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【プレスリリース】国際NGOウォーターエイド・H&Mコンシャス財団が 途上国の学校の「安全な水と衛生」のために連携 2014/02/12 行動する

2月11日(日本時間16:30)、H&Mコンシャス財団と国際NGOウォーターエイドは、途上国の子どもたちの健康と教育のために不可欠である「学校の水と衛生状況の改善」に取り組む、新しいグローバルパートナーシップの開始を発表しました。

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本グローバルプログラムの主な目的は、健康と教育環境を改善するために、学校の水と衛生に焦点をあて、子どもたちの今の生活と将来の展望を変えることです。本プログラムでは、H&Mコンシャス財団が拠出する9億4800万円(6000万スウェーデン・クローナ)によって、途上国の子どもたち25万人を対象とした、学校の水・衛生の状況を改善する支援活動、および、国レベル・国際的なレベルでの政策提言活動を実施します。

2013年、H&Mが、今後財団が支援すべき3つのテーマを消費者と従業員から募集した結果、「きれいな水」が最も重視すべき課題の1つとして選ばれました。H&M最高経営責任者・H&Mコンシャス財団理事のカール=ジョアン・ペルソンは話します。「H&Mとウォーターエイドは2002年より、水と衛生のために連携してきました。今日、H&Mコンシャス財団は、変化を目指すH&Mのグローバルプログラムの1つをウォーターエイドが推進していくことを発表します。きれいな水と衛生環境を学校に届け、健康状態や授業の出席率が改善され、子どもたちの未来が明るいものになることを目指します。」

ウォーターエイドインターナショナル最高経営責任者のバーバラ・フロストは、次のように話します。「H&Mコンシャス財団との素晴らしいパートナーシップによって、子どもたちの生活は大きく変わるでしょう。女の子も男の子も平等に学校に行く機会を得て、安全で健康的な環境のなかで勉強すれば、子どもたちは能力を十分に発揮し、明るい未来を描くことが可能になります。同財団のご支援によって、私たちウォーターエイドの目標『2030年までにすべての人が、すべての地域で安全な水と基本的な衛生設備を利用できるように』の実現にまた一歩、近づくことができます。」

◆参考数値
・7億6800万人の人々が、安全な水を、25億人の人々がトイレを利用することができません。
・世界では、5歳以下の子どもが亡くなる2番目に大きい原因は下痢です。90%の下痢は、安全な水、衛生設備ならびに手洗い等の衛生行動によって防ぐことが可能です。
・2011年、後発開発途上国・低所得国の学校のうち適切な衛生設備がある学校は45%でした。
・アフリカの54か国中47か国において、女子が中等学校に行く機会は50%以下です。
・学校に適切な衛生設備がないことが原因で、女子生徒は十分に学校に通うことができません。女子生徒は生理中は欠席することも多く、156日の授業日、つまり144週中24週の授業を欠席していると推定されています。

◆ウォーターエイドについて
世界の最も貧しい人々が安全な水と衛生へのアクセスを得ることを目指して活動する国際的な非営利組織で、アフリカ、アジア、中央アメリカ、太平洋地域の27か国で活動しています。1981年以来1900万人の人々に安全な水を、2004年以来1500万人の人々にトイレと衛生を届けました。http://www.wateraid.org

◆H&Mコンシャス財団について
2007年のH&M創業60周年に合わせて設立された、独立した世界的な非営利組織で、H&Mのサステナビリティへの取り組みをさらに強化しています。支援プログラムやイニシアチブへの支援を通じて、政策レベル、およびH&Mが事業を展開国におけるコミュニティと人々に対して、さらに大きな効果をもたらすことを目指しています。http://www.hm.com/consciousfoundation

◆このリリースに関するお問い合わせ
特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン 事務局長 高橋 郁(たかはしかおる)
Tel: 03-3829-0678 Email: kaorutakahashi@wateraid.org
〒130-0004 東京都墨田区本所3-15-5 ソーシャルインキュベーションオフィスSUMIDA206

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