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【8/8 東京・シンポジウム】金融界の世界貢献:気候変動とエネルギー問題の解決に向けた社会的責任投資行動

climate-change

 この度、8月8日(月)に気候変動とエネルギー問題の解決に向けた金融業界での社会的責任投資の動きに焦点を充てたシンポジウムを開催いたします。最近では気候変動リスクを配慮した投融資方針の策定が、企業の“社会的責任投資”行動の一環として注目を集めています。

 昨年12月のパリで開催された国連気候変動会議(COP21)では、世界の主要25ヵ国・地域の中央銀行、金融監督当局、財務省などの代表が参加する金融安定理事会(FSB)によって気候変動関連の金融情報公開のタスクフォ ース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)の立ち上げが発表されました。 気候変動リスクを危惧し、米国の銀行が地球温暖化の原因である CO2排出量が最も多い石炭などの化石燃料から投資撤退を表明するダイベストメントという動きにも関心が高まりつつあります。これからは金融機関が気候変動問題に対して、どのような社会的な投融資方針を策定し、それを公開しているかどうかが企業評価の指標として用いられるようになるでしょう。

 このような背景から、350.org Japanは、邦銀と機関投資家の化石燃料および原子力関連企業への投融資(株式、債券、融資、引受)状況を調べるため、142の金融持ち株会社とその傘下にある198の子会社を対象にした報告書をまとめました。本トークイベントではその報告書を発表するとともに、幅広い分野で活躍されている専門家をお招きし、脱炭素社会そして持続可能な未来の実現を支えるお金の流れをつくる道を探ります。つきましては、皆様ご多忙とは存じますが、何卒ご来臨くださいますようお願い申し上げます。

「金融界の世界貢献:気候変動とエネルギー問題の解決に向けた社会的責任投資行動」

日時:平成28年8月8日(月)19~22時(18:40開場)

トークイベント内容:
第一部:「気候変動とエネルギー問題の解決に向けた責任投資行動:世界と日本の動向」

プレゼンターよる発表
第二部:「脱炭素社会そして持続可能な未来の実現を支えるお金の流れをつくるには」 特別ゲストを招いたパネルトーク

スピーカーなどの詳細はこちらのページをご覧ください
http://350.org/ja/ethicalinvestment_climatechange/

参加費:1000 円(学生 500 円)
21 時より同会場にて懇親会も予定しております

本イベント参加をご希望される方は、下記のアドレスにてご登録お願いいたします。
http://goo.gl/forms/zMmwLjDce63nQYvZ2

締め切り:平成28年8月5日(金)先着:80名様

主催:350.org Japan
協力団体:A SEED JAPAN、気候ネットワーク

会場:WATERRAS COMMON HALL(ワテラスコモンホール)
〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 WATERRASCOMMON3階
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩約2分
JR「御茶ノ水」駅徒歩約3分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅徒歩約2分

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