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【ヨーロッパ】プライベート・エクイティ協会、ESGデューデリのための質問表発表 2016/12/02 ESG

questionnaire

 欧州のプライベート・エクイティ(PE)ファンドマネージャー協会Invest Europeは11月17日、PEファンドマネージャーが投資先企業のESGデューデリジェンスを行う際に活用できる質問表ツールを開発したと発表した。この質問表を活用することで、PEファンドマネージャーや投資先企業は、ESG取組状況の診断ができるという。

 ESGデューデリジェンス質問表は、対象企業のオペレーションやサプライチェーン全体について、環境インパクト、健康と安全、人権、労働基準といった領域をカバー。この質問表を通して、ファンドマネージャーはより専門的なアセスメントが必要となる課題を特定することができ、また価値創造すべき領域や投資後のリスク低減が必要な領域を見出していくことができる。

 Invest Europeによると、昨年欧州のプライベートエクイティファンドは約5,000社に470億ユーロ以上を投資している。ESG投資は、世界の機関投資家にとってますます重要になってきており、Invest Europeも業界の透明性や説明責任、コーポレート・ガバナンスを高めていくことにコミットしている。今回の質問表発表もこの一環。今後も、協会加盟企業に対し責任投資行動を推進してく。

【参照ページ】European private equity puts spotlight on responsible investment
【機関サイト】Invest Europe 
【質問表】ESGデューデリジェンス質問表

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