最新ニュース 【国際】モンデリーズ、2025年までに原材料生産での森林破壊ゼロへ。主要4品目 食品世界大手米モンデリーズ・インターナショナルは12月13日、2050年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル目標について進捗状況を発表した。同時に、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ( [&hel...
最新ニュース 【国際】Ceres、世界大手53社の森林破壊対策評価結果発表。日本企業も1社 米ESG投資推進NGOのCeresは11月28日、世界の大手企業53社の森林破壊対策評価報告書を発表した。日本企業も1社対象となった。 同報告書は、
最新ニュース 【国際】RAN、消費財・食品10社の森林・人権ランキング2023発表。日清の評価依然低い 国足環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は11月17日、食品・消費財大手10社を対象に、サプライチェーンの森林破壊及び人権を評価したランキングの2023年結果を発表した。 今回対象となったの […]
最新ニュース 【中国】熱帯雨林保護アライアンス、中国初のDCFブラジル産大豆を中国市場に輸出。45億円 世界経済フォーラム(WEF)の熱帯雨林保護アライアンスは11月8日、トレーサビリティと森林破壊や農地転換を伴わない(DCF)ブラジル産の大豆を中国市場に輸出するプロジェクトの開始を発表した。中国初のアクションとなる。 [&hell...
最新ニュース 【アメリカ】カーギル、米国供給のパーム油で100%RSPO認証を取得。米国大規模サプライヤー初 食品世界大手米カーギルは10月12日、米国で供給するパーム油は全てRSPO認証を取得する作業が完了したと発表した。2023年10月以降、RSPO認証未取得のパーム油は提供しない。同様のアクションでは大規模な米国のパーム […]
最新ニュース 【EU】環境・人権デューデリ指令の立法審議が大詰め。欧州議会は欧州委より厳しい修正案採択 EUでは、欧州委員会、欧州議会、EU理事会の間で、環境・人権デューデリジェンス指令(CSDDD)の制定に向けた議論が大詰めを迎えている。同指令は2023年内の成立を目指しているが、2024年第1四半期までもつれ込む可能 […]
最新ニュース 【国際】テスコ、FLAG含むネットゼロ・スタンダードで世界初SBTi承認。自然資本や栄養も 英小売大手テスコは8月10日、スコープ3を含むバリューチェーン全体での2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から、FLAG目標を含むネット […]
最新ニュース 【日本】日本生命、CCS付石炭のプロファイを禁止。石油・ガスも一部禁止。パーム油も 日本生命保険は8月7日、ESG投融資方針を改訂したと発表した。石炭関連プロジェクトへのプロジェクトファイナンスは炭素回収・貯蔵(CCS)設備を搭載したものも禁止するとともに、石油・ガス採掘も一部投融資禁止を決めた。 [&hel...
最新ニュース 【中国】食品業界団体、RSPO持続可能なパーム油取扱いでアクション強化へ。加盟数急増 中国食品土畜進出口商会(CFNA)と持続可能なパーム油に関する円卓会議(RSPO)は7月25日、中国の昆明で「2023年中国持続可能なパーム油フォーラム」を開催。政府、業界団体、関連企業、認証機関、NGO等から100名 […]
最新ニュース 【国際】WHO、脂質と糖質で栄養指針改訂。子供の摂取基準を新たに設定 世界保健機関(WHO)は7月17日、最新の科学的エビデンスに基づき、総脂質、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、炭水化物に関する栄養指針を改訂した。 今回改訂したのは、
最新ニュース 【中国】世界経済フォーラム、中国でのコモディティ由来森林破壊削減でタスクフォース組成。世界大手4社署名 世界経済フォーラム(WEF)の熱帯雨林保護アライアンスは6月27日、WEFのニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)の場で、牛肉、製紙・パルプ、パーム油、大豆のサプライチェーンの森林破壊削減を促す新たなタスクフォ [&hel...
最新ニュース 【日本】MUFG、人権レポート2023年発行。重要な人権課題とアクションを対外開示 三菱UFJフィナンシャル・グループは6月8日、「MUFG人権レポート2023」を発行。同社の人権尊重に関する方針やアクションを対外的に開示した。日本企業での人権レポートの発行はまだ珍しい。 同レポートでは、
最新ニュース 【ガボン】オーラムとマイティ・アース、FSC認証規定違反でADR仲裁へ。独立調査結果で違反認定 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は5月19日、オーラム・インターナショナルとガボン政府の合弁会社オーラム・パーム・ガボンがFSC認証の規定を違反したと認定した。今後、裁判外紛争解決手続(ADR)による仲 […]
最新ニュース 【EU】森林破壊・森林劣化規則が成立。7品目にデューデリ義務。猶予期間は18ヶ月。違反時は巨額罰金も EU上院の役割を担うEU理事会は5月16日、森林破壊・森林劣化規則案を採択。同規則案はすでに4月19日に欧州議会を通過しており、同規則が成立した。EU官報掲載の20日後に発効する。但し、実質的な義務規定は発効から18ヶ […]
最新ニュース 【国際】NGO、金融機関向けに森林破壊デューデリガイダンス発行。世界500社の格付も 英環境NGOグローバル・キャノピー、英ITのNeural Alpha、ストックホルム環境研究所(SEC)の3者は4月25日、金融機関向けに熱帯雨林破壊デューデリジェンスに関する新たなガイダンスを発行した。人権侵害リスク […]
最新ニュース 【国際】パーム油RSPO、全加盟機関のパフォーマンスを公表。キリン、カゴメ、コーセー等0点 パーム油認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)は4月3日、加盟機関のサステナビリティ評価を示す新たなスコアカードをリリースした。今後毎年アップデートしていく。 RSPOの加盟企業は、
最新ニュース 【国際】MSCI、ESGスクリーン・インデックスで除外基準強化。コントラバーシーも毎月反映 インデックス開発世界大手米MSCIは2月1日、ESG株式インデックス「MSCI ESG Screened Indexes」シリーズのメソドロジーを改定。コントラバーシー(論争)関連の銘柄を毎月レビューしインデックスから […]
最新ニュース 【インドネシア】RSPOとCIPE、パーム油農家の腐敗防止で覚書。研修を共同開発 パーム油認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)と、米国商工会議所の下部組織「国際民間企業センター(CIPE)」は2月9日、腐敗防止で協働する覚書を締結した。RSPO会員のインドネシア農家を対象に、腐敗防 […]
最新ニュース 【インドネシア】バイヤスドルフとWWF、持続可能なパーム油農園支援延長。RSPO取得 独化粧品大手バイヤスドルフと世界自然保護基金(WWF)は1月24日、インドネシア・ボルネオ島での持続可能なパーム油農園支援で、パートナーシップを2026年まで延長すると発表した。地域パーム油農家の生活水準を向上させ、生 [&hell...
最新ニュース 【マレーシア】副首相、EUの森林デューデリ規制強化に反発。「EUへのパーム油輸出停止も」 マレーシアのファディラ副首相兼プランテーション・コモディティ相は1月12日、マレーシア・パーム油ボード(MPOB)が主催した「パーム油経済レビュー・展望セミナー2023」の中で、EUが「企業サステナビリティ・デューデリ […]