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【セミナー参加報告】2016 ビジネスと人権に関する国際会議 in 東京 2016/11/28 ESG

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 2016年9月15日(木)から16日(金)にかけ、経済人コー円卓会議日本委員会(CRT日本委員会)、人権ビジネス研究所(Institute for Human Rights and Business)、およびビジネス・人権資料センター(Business & Human Rights Resource Centre)は、共同で「2016 ビジネスと人権に関する国際会議 in 東京 ~責任あるサプライチェーン~」を開催した。

 会議は以下の点を三本柱として開催された。

  • 国内外の「ビジネスと人権」の最新動向を理解し、意識を向上させる
  • 人権課題に対しての協働的プロセスの取り組みを推進させる
  • 「国連ビジネスと人権に関する指導原則」の実践を推進させる

 また、「責任あるサプライチェーン」を推進するため、CSRに関する広範囲のビジネスリスクについて議論を行った。

 本会議には国内外の政府、NGO関係者のほか日本企業も多数参加し、参加者は2日間で約200人に達した。

 QUICK ESG研究所は、本会議2日目に開催されたパネルディスカッション「ビジネスと人権と機関投資家(CHRB)~企業評価トレンドの変化」にパネリストとして参加した。本パネルでは、投資家の最新の企業評価トレンドの紹介と、そのような動きに対して企業に求められる対応について議論が交わされた。最近の動向として、人権に関する問題はもはやNGOのみの関心ごとではなく、機関投資家や調査機関も強い関心を寄せていること、これらを背景に、企業の人権課題に対する取り組みを測る指標としてCHRB(Corporate Human Rights Benchmark)パイロット版の提供が2016年秋に予定されていることを紹介した。

 その他、2日間にわたって海外事例や日本企業の取り組みが紹介され、活発な議論が展開された。来年度も、9月11日~15日の日程で国際会議を東京で実施する予定となっている。

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(写真)「2016 ビジネスと人権に関する国際会議 in Tokyo」パネル登壇者

【関連リンク】
経済人コー円卓会議日本委員会ホームページ
「2016 ビジネスと人権に関する国際会議 in 東京」開催報告書

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