【国際】世界のエネルギー需要は増加する中、石炭需要は2022年まで横ばい。IEA報告

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 国際エネルギー機関(IEA)は12月18日、石炭エネルギー市場レポート「Coal 2017」を公表した。同レポートによると、世界のエネルギー需要は増加していく中、世界の石炭需要は2022年までほぼ横ばい。石炭のエネルギー供給構成比や発電電源比は減少する。  IEAは、日米欧を中心した29ヶ国が加盟する国際的なエネルギー機関。1970年代のオイルショックを機に、エネルギー供給の安定化を図るため1974年に設立された。  2016年の世 [...]

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【オーストラリア】ナショナルオーストラリア銀行、新規の石炭火力・一般炭採掘への融資停止

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 ナショナルオーストラリア銀行(NAB)は12月14日、新規の石炭火力発電プロジェクト及び新規の一般炭採掘プロジェクトに対する融資を停止したと発表した。気候変動対応の一環。既存プロジェクトへの融資は継続する。オーストラリアの主要銀行の中で、一般炭採掘プロジェクトへの融資を停止したのは同行が初。  オーストラリアの四大銀行のうち、コモンウェルス銀行も今年11月、株主に対し、新規の大規模石炭関連プロジェクトへの融資を停止していくという見通 [...]

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【EU】欧州委員会、EU域内の石炭採掘地域の経済転換を進めるため包括的プラットフォーム設立

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 欧州委員会は12月11日、EU域内の石炭地域の低炭素経済への移行を支援する新たな政策プラットフォーム「Platform for Coal Regions in Transition」を設立した。EU、国、自治体の関係者が一堂に開始、打てる策を全て打ち構造的な転換を推進する。EU域内にはポーランドやスロバキア等、石炭への経済依存度が高い地域が存在する。今回のプラットフォームは、「どの地域もとり残さない」をスローガンに、石炭地域の構造転 [...]

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【フランス】アクサ、石炭ダイベストメント対象を約3200億円に拡大。丸紅など日本企業20社も対象か

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 保険世界大手仏アクサは12月12日、同社の気候変動対応コミットメントを強化したと発表した。石炭関連企業ダイベストメントの対象を大幅に拡大し、ダイベストメント額を24億ユーロ(約3,200億円)に5倍に引き上げる。オイルサンド事業からのダイベストメントも実施。さらに、石炭火力発電プロジェクトとオイルサンド事業への保険サービスも停止する。一方、グリーンボンド等への投資を2020年までに120億ユーロ(約1.6兆円)と現状に4倍に拡大する [...]

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【国際】国際環境NGO5団体、世界金融機関大手42社の石炭火力発電への融資・証券引受額公表

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 国際環境NGO5団体は12月11日、銀行・証券世界大手42社について、石炭火力発電建設に関与する世界上位120社に対する融資及び有価証券引受状況をまとめたレポート「Banks vs. the paris agreement」を発表した。融資と有価証券引受の双方を含めた金額では上位5社は全て中国の銀行が占めた。一方、融資額では、みずほフィナンシャルグループが115億米ドルで1位、三菱UFJフィナンシャル・グループが102億米ドルで2位 [...]

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【イギリス】保険大手ロイズ、石炭関連企業からのダイベストメント発表

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 英保険大手ロイズ・コーポレーションは11月16日、同社の中核ファンド「セントラル・ファンド」の約75%で、石炭関連銘柄を除外する石炭ダイベストメントを採用すると発表した。ダイベストメントする具体的な銘柄基準は2、3ヶ月以内に発表し、2018年4月1日から適用する。  セントラル・ファンドは、ロイズ保険市場で保険を引き受ける保険会社が保険金を支払えなくなった事態に備える準備ファンド。全てのロイズ市場会員企業が毎年ファンドに積み立ててい [...]

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【スイス】チューリッヒ保険、石炭関連企業からのダイベストメントと保険引受停止を発表

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 保険世界大手スイスのチューリッヒ保険は11月15日、売上の半分以上を石炭関連事業から得ている企業からの投資引揚げ(ダイベストメント)と保険引受停止を発表した。国際環境NGOグリーンピースが数ヶ月前から同社に対し同様の措置を取るよう求めており、それに応じた形。同社は現在、当該企業総額に200億米ドルを出資しており、今後2年間かけて全てを売却する。  石炭関連企業からのダイベストメントや保険引受停止を実施する欧州保険大手は急増している。 [...]

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【イギリス・オーストラリア】資源大手リオ・ティント、石炭採掘事業から完全撤退の可能性

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 資源世界大手英豪リオ・ティントが、石炭採掘事業から徹底するかもしれない。ブルームバーグが11月10日、リオ・ティントは保有するオーストラリアの炭鉱の売却先を探していると報じた。リオ・ティントは資源採掘で英豪BHPビリトンに次ぐ世界第2位。しかし石炭採掘は、世界首位スイス・グレンコア、2位英豪BHPビリトン、3位英アングロ・アメリカンに次ぐ世界4位。首位グレンコアとの間には4倍以上の差がある。リオ・ティントが現在保有している炭鉱は全て [...]

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【国際】Urgewald、世界石炭関連約800社のデータベースを公開。投資家・銀行が主な利用者

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 国際環境NGO独Urgewaldは11月8日、ボンで開催された気候変動枠組み条約ボン会議(COP23)で、一般炭関連企業770社以上の統計データベース「Global Coal Exit List」(GCEL)を発表した。石炭探査、採炭、石炭貿易、輸送、石炭火力発電、石炭製造まで幅広い企業が対象に含まれている。従来の石炭データベースは約100社のみを対象にしたものが一般的だが、Urgewaldは今回のデータベースにより、機関投資家や銀 [...]

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【イギリス】HSBC、2025年までに事業電力再エネ割合90%、サステナビリティ分野へ11兆円投融資

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 金融世界大手英HSBCは11月6日、気候変動と地域社会の持続可能な成長の分野での新たなコミットメントを発表した。HSBCは2002年にサステナビリティ・リスク基準を設定、2005年には3年間の環境目標を掲げた。同時に、森林、水、エネルギー、資源採掘、パーム油等の業界毎のビジネスポリシーも制定。2010年には社内に「気候ビジネス会議」を発足させ、2011年には持続可能な事業運営2020年戦略を、2012年からは株と債券のファンダメンタ [...]

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