Sustainable Japan QUICK ESG研究所

【日本】IHI、パームヤシ空果房を利用した火力発電燃料の実証実験開始。石炭火力の存続図る

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 IHIは4月26日、東南アジアに多く存在するパームヤシの空果房(EFB: Empty Fruit Bunch)を火力発電の燃料に転換する商用実証実験を開始すると発表した。今後、マレーシアで稼働中のテストプラントを拡張した実証実験を行い、2017年後半にはサンプル出荷を開始する予定。  パームヤシの空果房は、パーム油の搾油過程で大量に発生する未利用バイオマスで、腐りやすく、水分、灰分、塩分も多いため、大部分は廃棄されている。今回の実証 [...]

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2017/05/15 最新ニュース

【インドネシア】FSC理事会、紙パルプ世界大手APPとの提携再開を条件付きで承認

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 森林保護を推進している国際NGOの森林管理協議会(FSC)の理事会は4月6日、提携解消状態にある紙パルプ世界大手アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)グループについて、同社との提携再開に向けたロードマップを条件付きで承認したと発表した。FSCは2007年10月、森林破壊に関与している情報が広がったことで同社に対する強い懸念を表明し提携を解消。以降、APPや同社関連会社はFSC認証の利用が停止されている。APPは2012年12月か [...]

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2017/05/08 最新ニュース

【オランダ】フィリップス、金利がサステナビリティ目標達成度に応じて変動する融資で16銀行と合意

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 総合電機大手オランダのフィリップスは4月19日、金利が同社のサステナビリティ目標の毎年の達成状況に応じて変動する10億ユーロの回転信用枠(リボルビングローン)を設定することで、16銀行と合意に達したと発表した。回転与信枠とは、融資手法の一つで、一定の与信限度枠(今回のケースは10億ユーロ)であれば、事前に設定した最低支払額(ミニマムペイメント)を支払うだけで割賦借入を受けられるというもの。ミニマムペイメントの金額は通常、残高に対する [...]

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2017/05/06 最新ニュース

【アメリカ】米国トヨタ、水素燃料電池大型トレーラー実証実験を今夏からロサンゼルスで実施

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 トヨタ自動車の米国統括法人トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は4月19日、今夏から米ロサンゼルス港で、水素燃料電池を搭載した大型トレーラー実証実験「Project Portal」を開始すると発表した。カリフォルニア州大気資源委員会(CARB)とカリフォルニア州エネルギー委員会(CEC)も協力する。  大型車両は、ロサンゼルス港における年間排出量の中でもかなりの割合を占めている。ロサンゼルス港では、2005年から「Air [...]

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2017/05/05 最新ニュース

【アメリカ】アップル「2017年環境進捗報告書」発表。製品生産100%リサイクル利用の長期方針発表

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 米アップルは4月10日、2016年度のの環境改善進捗状況をまとめた「環境責任:2017年度進捗報告書(Environmental Responsibility 2017 Progress Report)」を発表した。アップルは、この報告書の中で、製品生産を再利用部品やリサイクル素材のみで実現していく長期目標を示した。  報告書では、「気候変動」「資源」「製品の安全性」「協働」の4テーマを挙げ、これまでの進捗状況を定量的に発表している [...]

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2017/05/02 最新ニュース

【国際】ESG評価機関ドイツoekom、ESG評価状況の報告書発表。各業界3位以内に入った日本企業4社

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 ドイツESG評価期間大手oekom researchは4月5日、世界全体の企業のサステナビリティ報告に関する状況をまとめた報告書「コーポレート・レスポンシビリティ・レビュー」の2017年版を発表した。同社は2009年から同報告書を発表しており今年が9回目。oekom researchはドイツのESG評価機関として最大手。1993年に設立後、現在はオランダ、フランスの他、昨年には英国ロンドンと米国ニューヨークにもオフィスを開設した。 [...]

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2017/04/29 最新ニュース

【日本】リコー、2050年までにCO2排出量ゼロの目標設定。日本企業初RE100加盟

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 リコーは4月21日、新たな中期経営計画のスタートにあたり、中長期的な環境目標を設定したことを発表した。リコーは、2000年代の日本の環境経営を牽引してきた企業の1つ。同社の桜井正光元会長は、脱炭素経営を推進する日本企業の連合体「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」の顧問を務め、産業界全体での脱炭素に向けた取組を推進している。  今回リコーが発表した環境目標は、温暖化防止と省資源の2つが柱。温暖化防止では、まず [...]

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2017/04/29 最新ニュース

【日本】東邦テナックス、三島事業所での自家発電を石油火力からガス火力に転換

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 帝人子会社で炭素繊維大手の東邦テナックスは4月3日、国内の主要製造拠点である三島事業所での自家発電を、石油火力発電からガス火力発電所に切り替えた。従来は重油を燃料としていたが、二酸化炭素排出量を削減するため、今後は排出量が重油より小さいガスを燃料とする。これにより、年間で約5万tの二酸化炭素排出量を削減できるという。これは帝人グループ全体が排出する二酸化炭素排出総量の2%以上に相当する量。  同社の三島事業所では、炭素繊維の原料とな [...]

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2017/04/15 最新ニュース

【ヨーロッパ】自動車大手10社、持続可能性推進パートナーシップ「DRIVE Sustainability」を発足

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 世界大手自動車メーカー10社は、環境と社会双方の分野で自動車業界のサステナビリティを推進するための新たなパートナーシップ「DRIVE Sustainability」を発足した。発起人として提唱したのはCSRコンサルティング企業のCSR Europe。参画する企業は、トヨタ自動車の欧州法人「トヨタモーターヨーロッパ」、本田技研工業、BMWグループ、フォルクスワーゲングループ、ダイムラー、ジャガーランドローバー、ボルボグループ、中国浙江 [...]

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2017/04/13 最新ニュース

【インド】風力発電買取価格、FITから入札へ移行の展望。風力発電関連事業者に動揺広がる

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 インドで風力発電の買取価格が大きく減少していきそうだ。インド政府は、「2020年までに175MWの再生可能エネルギー導入」を掲げており、再生可能エネルギーの拡大と同時に再生可能エネルギーのコストを削減していく方針を定めており、今年から風力発電の買取制度を、固定価格買取制度(FIT)から入札オークション制度に変更しようとしており、2月に実施された初回の入札では、各州の従来の固定買取価格を大きく下回る結果となった。ブルームバーグが3月2 [...]

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2017/04/11 最新ニュース
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