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【イギリス】グローバルブランド25社以上が結束し、新たなオンラインプラットフォームを公開

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持続可能なライフスタイルをより身近で、より取り組みたいと感じるものにすることで、人々のサステナビリティに対する見方を変えたい。

そんな思いのもと、世界を代表するグローバルブランド25社以上が結束し、より持続可能な未来の実現に向けて一人一人のアクションを促すための新たなオンラインプラットフォーム、「Collectively」をオープンした。

Collectivelyは、英国のNPO、Forum for the Futureが10月7日に立ち上げた新しいウェブマガジンだ。持続可能な未来の実現に向けてサステナビリティに関わる人々や場所、製品を結びつけることで、イノベーションを拡大させ、具体的なアクションを喚起することを目的としている。

同プラットフォームのスポンサー企業には、Coca Cola、Google、Nike、Unilever、BT Group、Marks & Spencer、Carlsberg、Facebook、PepsiCo、Nestléなど世界の名だたるグローバルブランドがずらりと並ぶ。

Forum for the Futureの設立者、Jonathon Porritt氏は、「NGOや政府、企業による努力にもかかわらず、サステナビリティは未だにイメージに関わる問題に悩まされている。しかし、日を追うごとに世界で最も創造的な人々が、迫りくる喫緊のグローバル課題について真剣に考え、新しい解決策を生み出そうとしている。その方法はシンプルかつ身近で、価値のあるものだ。そして若者世代は既に、こうしたソリューションを求めるようになってきている」と語る。

同氏によれば、「Collectivelyはサステナビリティという言葉に対するイメージが根本的に変わるような、わくわくする機会であり、より持続可能な未来へ移行するためのイノベーションやアイデアを創発するもの」だという。

Collectivelyでは、ファッションや食品、テクノロジーなど様々な業界のサステナビリティに関するストーリーや情報、ソリューションなどを毎日更新されており、様々な事例について学びながらサステナビリティについての知識を深めることができるようになっている。

上記のCollectivelyの紹介動画にあるように、今、一人ひとりが身近なことからサステナビリティについて考え、行動することが求められている。まずはCollectivelyにアクセスしてみて、様々な動画や記事を見ながら自分なりに何かを感じとるのも大事な最初の一歩だ。

【参考サイト】Collectively
【団体サイト】Forum for the future

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