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【EU】EFRAG、サステナブルファイナンス推進のため企業報告検討ラボの運営委員15人任命

 EUの金融報告フレームワーク検討機関European Financial Reporting Advisory Group(EFRAG)は11月15日、サステナブルファイナンス推進のため設置したEuropean Corporate Reporting Labのステアリングコミッティメンバー(運営委員)15人を任命した。

 EFRAGは、国際会計基準審議会(IASB)が策定する国際財務報告基準(IFRS)に欧州の見解を導入するため欧州委員会支援のもと2001年に設立された組織。2018年3月に欧州委員会がサステナブルファイナンスに関するアクションプランを設定したことで、新たにEuropean Corporate Reporting Labを組織内に設置。2年間から3年間かけて、企業報告のあり方について検討することになっており、ステアリングコミッティメンバーは同Labで扱うアジェンダ設定等を担当する。

 ステアリングコミッティメンバーは10月8日まで公募を行い、EFRAG総会で選任した。初会合は11月27日に行われる。

ステアリングコミッティメンバー

  • Hilde Blomme(Accountancy Europe)ベルギー
  • Ossian Ekdahl(AP1)スウェーデン
  • Simonetta Ferrari(Eni)イタリア
  • Elisabeth Gambert(フランス非公開企業協会)オーストリア
  • Sebastien Godinot(WWF)フランス
  • Filip Gregor(Frank Bold)チェコ
  • Imre Guba(S&Pグローバル・レーティング)ハンガリー
  • Albert Hasselmeyer(ドイツ会計基準審議会)ドイツ
  • Nancy Kamp-Roelands(グローニンゲン大学)オランダ
  • Esko Antero Kivisaari(Finance Finland)フィンランド
  • Arlene McCarthy(ブルームバーグ)アイルランド
  • Flavia Micilotta(Eurosif)イタリア
  • J.Jason Mitchell(マン・グループ)英国
  • Linda Nielsen(コペンハーゲン大学)デンマーク
  • Steven Marcus Tebbe(CDP)ドイツ

【参照ページ】EUROPEAN LAB STEERING GROUP APPOINTED

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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