【国際】BASF、バイオ・農業・リサイクル分野でアクション続々。他社協働と出資を有効活用
化学世界大手独BASFが、ESGトレンドを捉えたアクションを矢継ぎ早に進め、躍進を続けている。同社とエネルギー世界大手イタリアEniは7月29日、輸送セクターの二酸化炭素排出量削減に向け、バイオディーゼル精製の副産物「 […]
化学世界大手独BASFが、ESGトレンドを捉えたアクションを矢継ぎ早に進め、躍進を続けている。同社とエネルギー世界大手イタリアEniは7月29日、輸送セクターの二酸化炭素排出量削減に向け、バイオディーゼル精製の副産物「 […]
エネルギー世界大手イタリアEniとケニア石油鉱物省は7月21日、バイオ燃料製造バリューチェーン全体でのサーキュラーエコノミー化に関する覚書(MOU)を締結した。 同アクションは、パリ協定の下で設定した自主的削減目標( […]
国際環境NGO7団体は7月15日、欧州委員会に対し、現在EUで制定作業中の環境・人権デューデリジェンス規則の対象に、皮革も含めるよう求める共同声明を発表した。特に、ブラジル・アマゾンでの森林破壊につながっている牛皮を対 […]
森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)理事会は7月15日、インドネシアのパプア州と北マルク州でパーム油を生産する韓国大手コリンド・グループとの関係を断絶したと発表した。これにより、コリンドに付与されていたFS […]
国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)と熱帯林行動ネットワーク(JATAN)は7月8日、明治ホールディングス傘下の明治に関し、東京五輪ライセンス商品におけるパーム油調達が東京五輪「持続可能性 […]
小売大手豪コールズは6月30日、新たなサステナビリティ戦略を発表。同社のオーストラリア内の小売2,500店舗以上で、使い捨てプラスチック食器の提供を中止すると発表した。FSC認証の木製カトラリーや紙皿への切り替え、再利 […]
食品世界大手スイスのネスレは6月22日、2022年までにパーム油、砂糖、大豆、肉、紙・パルプのサプライチェーンで、森林破壊を撲滅すると発表した。2025年までには、同アクションの対象をコーヒーとカカオにも拡大する。今回 […]
国際環境NGOネットワークの「Forests & Finance」は6月8日、熱帯雨林破壊に関与しているとみられるパーム油、パルプ・紙、ゴム、熱帯材、大豆、牛肉に従事する主要200社以上を特定し、それら企業へ […]
保険世界大手仏アクサの運用子会社アクサ・インベストメント・マネージャーズは6月16日、パーム油への投融資ポリシーを改訂し、大豆、木材、牛肉畜産にまでポリシー対象を拡大。その上で、生態系保全と森林破壊に関して包括的な基準 […]
英政府は5月27日、第26回気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)議長国として、森林・農業・コモディティ貿易(FACT)対話の会合を開催。23ヶ国政府が参加し、協働原則を記した共同声明を採択した。 FAC […]