最新ニュース 【フランス】アクサIM、大豆、木材、牛肉でも投融資ポリシー設定。森林マネジメントも積極化 保険世界大手仏アクサの運用子会社アクサ・インベストメント・マネージャーズは6月16日、パーム油への投融資ポリシーを改訂し、大豆、木材、牛肉畜産にまでポリシー対象を拡大。その上で、生態系保全と森林破壊に関して包括的な基準...
最新ニュース 【国際】23ヶ国政府、農業サプライチェーンの持続可能性で共同声明採択。英主導のFACT対話会合 英政府は5月27日、第26回気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)議長国として、森林・農業・コモディティ貿易(FACT)対話の会合を開催。23ヶ国政府が参加し、協働原則を記した共同声明を採択した。 FAC […]
最新ニュース 【日本】みずほFG、石炭火力融資残高ゼロを2040年に前倒し。電力セクターポリシーも強化 みずほフィナンシャルグループは5月13日、サステナビリティアクションの強化を発表。その中で、石炭火力発電所向け融資残高削減について、2050年に残高ゼロとしていた目標を2040年に前倒しした。これにより、2040年以降 […]
最新ニュース 【韓国】LG化学、韓国初のISCC+認証取得。再生バイオプラスチックで製品生産へ。サーキュラー 韓国化学大手LG化学は4月19日、国際サーキュラーエコノミー認証「国際サステナビリティ・カーボン認証プラス(ISCC+)」を韓国内として初めて取得したと発表した。ISCC+は、フィードストック型のケミカルリサイクル向け […]
最新ニュース 【イギリス】バーガーキング、2031年までに植物由来食品の割合を最大50%に引上げ ファーストフード世界大手バーガーキングの英国法人は4月中旬、2030年までにスコープ1とスコープ2で二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を、スコープ3で店舗当たりの原単位で2019年比41%減とする目標を […]
最新ニュース 【国際】ペプシコ、リジェネラティブ農業を2030年までに全面展開。農家25万人以上の生計改善 食品世界大手米ペプシコは4月20日、リジェネラティブ農業を2030年までに大規模に展開していく新たな原材料戦略「ポジティブ農業」を発表した。同社は2040年までにバリューチェーン全体での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カー […]
最新ニュース 【国際】コンシューマー・グッズ・フォーラム、コモディティ栽培での森林破壊撲滅ロードマップ発表 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)のワーキンググループ「森林ポジティブ・アクション連合」は3月31日、コモディティ作物栽培による森林破壊を終わらせるための戦 [&...
最新ニュース 【日本】サンスター、2030年環境目標発表。再エネ100%、バイオプラ・再生プラ比率を50%等 サンスターは3月26日、2030年の新たな環境中長期目標を発表した。二酸化炭素排出量やプラスチック容器・包装に関し、具体的な定量目標を設定した。また日本国内では、コアタイムなしのフルフレックス勤務制度を正式施行すること [&h...
最新ニュース 【国際】CDP、グローバル・フォレスト・レポート2020公表。森林破壊で58兆円の事業リスク 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは3月22日、3月21日の国際森林デーに合わせ、2020年度の「グローバル・フォレスト・レポート」を発表した。CDPフォレストの回答企業553社が特定した森林破壊に関連する事業 […]
最新ニュース 【国際】BASF、農業サステナビリティ・イノベーションのR&D強化。毎年7%の売上増を目標 化学世界大手独BASFは3月4日、農業のサステナビリティ・イノベーションに向けたR&Dを強化すると発表。2030年までに、種子関連事業、化学・バイオ、デジタルサービス等で、R&Dプロジェクト30個以 […]
最新ニュース 【EU】欧州環境庁、気候変動で主要食品輸入リスク発生と警鐘。輸入元の国々への適応支援重要 EUの欧州環境庁(EEA)は2月11日、気候変動が世界中の農業に大きな影響を与え、輸入も含めた欧州市場への農業供給が変動するとの分析結果を示したレポートを発表した。農業の生産、農作物価格、インフラ、貿易、金融などあらゆ [&he...
最新ニュース 【国際】ハーシー、2030年CO2排出量削減目標を発表。サプライチェーンでの森林破壊ゼロも チョコレート世界大手米ハーシーは3月1日、2030年までにスコープ1とスコープ2の二酸化炭素排出絶対量を2018年比50%以上、スコープ3排出絶対量を同25%削減する目標を設定した。同社は2019年、科学的根拠に基づく […]
最新ニュース 【国際】FAO食料価格指数、2021年2月にまで9ヶ月連続で上昇し116に到達。特に砂糖と植物油 国連食糧農業機関(FAO)は3月4日、FAO食料価格指数が9ヶ月連続で上昇し、世界の食料価格が高騰していると発表した。特に砂糖と植物油で価格上昇が大きい。 今回の発表では、
最新ニュース 【日本】環境NGO、金融機関449社に対し、バイオマス発電の持続可能な燃料調達確保状況を調査。わずか数社 国際環境NGO Friends of the Earth(FoE)Japanは2月1日、国内金融機関に対して実施したバイオマス発電へのファイナンスに関する持続可能性の確認に関するアンケート結果を公表した。449社に質問 […]
最新ニュース 【国際】キリンとブリヂストン、グアユール由来天然ゴムで生産性向上に成功。大量培養技術 ブリジストンと、キリンホールディングス傘下のキリン中央研究所は1月28日、中南米の乾燥地帯原産の低木グアユールを由来とする天然ゴム生産で、生産性向上に寄与する技術の開発に成功したと発表した。同技術では、キリンが有する植...
最新ニュース 【国際】コンシューマー・グッズ・フォーラム、パーム油の人権侵害撲滅でNGOや政府に協力呼びかけ 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)は1月21日、パーム油の生産とサプライチェーンに関連している環境課題と社会課題への確たるコミットメントを発表した。背景には [&...
最新ニュース 【国際】ウォルマート、サプライヤーへの森林破壊防止要求引き上げ。影響力を行使 小売世界大手米ウォルマートは12月22日、森林関連のサステナビリティ目標を改訂したと発表した。世界的に森林破壊が進行していることに対抗するため、同社としてのアクションレベルを引き上げた。 同社は2020年9月、
最新ニュース 【国際】大手各社、再生プラスチックの活用で企業提携が加速。コスト削減に向け競争激化 石油化学の世界大手で、プラスチックのリサイクル事業強化に向けたアクションが急増している。ケミカルリサイクルとマテリアルリサイクルの両面で製品開発が進んでおり、特にベンチャー企業との提携も大きなカギとなっている。 石...
最新ニュース 【アメリカ】政府、マレーシアのサイム・ダービー社製パーム油の輸入を禁止。強制労働に関与 米国土安全保障省税関・国境取締局(CBP)は12月30日、マレーシア財閥サイム・ダービーのプランテーション子会社Sime Darby Plantation及びその関連会社からのパーム油の米国内への輸入を全面禁止すると発 […]
最新ニュース 【アジア】WWFの銀行評価SUSBA2020、シンガポールの銀行が日本より高評価。プロセスに課題 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)の銀行サステナブルファイナンス評価プログラム「Sustainable Banking Assessment(SUSBA)」は12月、日本、韓国、ASEAN6ヶ国の合計38銀行の状 […]