【国際】PRI代表、エクソンモービルの消極的な気候変動対応を批判。ガバナンスにも懸念表明

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 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズ代表は5月15日、エクソンモービルが気候変動問題で投資家と対話しようとしない姿勢を強く批判する声明を発した。ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、エクイノール等が積極的に対話に応じていることを引き合いに出し、投資家に対しエクソンモービルへのエンゲージメントを強めるよう檄を飛ばした。  同氏は、気候変動問題への対応のためには、投資家が石油・ガス業界に対し気候変動緩和に向け働きかえをすることは優 [...]

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【ノルウェー】公的年金GPFG、PRIがSDGsインパクトを署名機関レポーティングに加えることに懸念表明

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 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は、国連責任投資原則(PRI)に対し、機関投資家の投資パフォーマンスを国連持続可能な開発目標(SDGs)へのインパクトで評価することに反対する意見書を提出した。GPFGは、運用資金総額約110兆円で、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に次ぐ存在感がある。またNBIMは、ESG投資に非常に積極的で、世界をリードする機関の一つだが、機関 [...]

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【国際】PRI、56の機関投資家が投資先企業や銀行にRSPO加盟要請。運用資産総額880兆円

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 国連責任投資原則(PRI)は4月3日、機関投資家56機関、合計運用資産総額7.9兆米ドル(約880兆円)が、パーム油関連企業に対しサプライチェーンを通じて持続可能なパーム油生産を追求するよう求める共同声明を発表した。特に、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)が2018年11月に改定したRSPO認証基準にコミットするよう求めた。 【参考】【国際】パーム油RSPO総会、加盟機関が遵守義務を負うRSPO基準改定。環境・人権基準強 [...]

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【国際】PRI、企業のESG報告検討グループ発足。質向上や各スタンダードの収斂、財務会計への導入等

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 国連責任投資原則(PRI)は4月15日、企業のESG報告改善のためのグループ「企業報告レファレンス・グループ」を新設したと発表した。署名機関から委員を募る。  今回のグループは、活動の目的として、ESG報告の質向上、企業報告に関するスタンダードの収斂化、SDGsやインパクト測定・報告に関するスタンダードの策定への貢献、財務会計にESG課題を織り込むためのイノベーティブな活動、政府関係者へのエンゲージメントの5つを設定した。  参加申 [...]

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【アメリカ】SEC、エクソンモービル株主の気候変動提案を却下。PRIらエンゲージメント続ける

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 米証券取引委員会(SEC)は4月3日、エクソンモービル株主が同社に対して起こした気候変動関連株主提案は、「マイクロマネジメント」に相当するとして、同社の株主決議事項から却下することを認めた。これに対し、株主らは反発し、今後も同社に気候変動対応を要求していく姿勢を見せた。 【参考】【アメリカ】エクソンモービル、CO2削減に関する株主提案の却下をSECに申請。株主側は批判(2019年2月28日)  今回却下された株主提案は、 (さらに& [...]

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【国際】ICMM、UNEP、PRI、鉱滓ダム国際基準の策定作業開始。ブラジル・ダム事故で関心高く

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 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国連環境計画(UNEP)、国連責任投資原則(PRI)は3月27日、鉱滓ダムに関する国際基準を共同で策定すると発表した。同基準は、ICMMの加盟企業に適用されるとともに、UNEPとPRIは他の業界にも賛同を呼びかけている。  鉱滓ダムについては、1月にブラジルで「ブルマジーニョ尾鉱ダム」崩壊事故が発生。適切な管理の重要性が国際的に認識されるようになった。今後、3者は、マルスステークホルダー諮問パネルの [...]

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【オランダ】オランダ銀行、中央銀行として世界で初めてPRIに署名。運用資産総額2.4兆円

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 オランダ中央銀行のオランダ銀行(DNB)は3月20日、中央銀行として初めて国連責任投資原則(PRI)に署名した。DNBは、保有資産の投資運用を行っており、アセットオーナーとして署名した。運用資産総額は190億ユーロ(約2.4兆円)。  DNBは、CSR戦略として、「環境破壊を伴わない持続可能な経済成長」と「インクルーシブな金融・経済システム」の2つを掲げている。 【参照ページ】Press release: DNB first cen [...]

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【国際】PRIとCFA協会、EMEA地域のESGインテグレーション動向分析報告書発表

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 国連責任投資原則(PRI)とCFA協会は3月18日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)8カ国・地域でのESGインテグレーションの動向を分析した報告書を発行した。両者は2018年9月にも、共同で、ESGインテグレーションの実践ガイダンスとベストプラクティスをまとめた報告書を出しており、今回のものが第3弾。 【参考】【国際】PRI、ESGインテグレーション・フレームワークをまとめたレポート発表。30の事例紹介も(2018年9月22日)   [...]

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【国際】機関投資家73団体700兆円、大豆関連企業に森林破壊防止要求。PRIとCere主導

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 国連責任投資原則(PRI)は3月8日、大豆生産による森林破壊リスクを開示、撲滅するよう企業に要求する集団的エンゲージメントに、機関投資家57機関、運用資産総額合計6.3兆米ドル(約700兆円)が賛同したと発表した。特に南米での大豆生産で森林破壊を伴っていることを問題視している。  大豆とパーム油は生産農場で森林破壊を引き起こしている主要作物。世界の人口増加により大豆生産が拡大していることも森林破壊への拍車をかけている。今回、機関投資 [...]

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【国際】PRI、機関投資家はサステナビリティ・インパクトを考慮する法的義務あるか、検討開始

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 国連責任投資原則(PRI)は2月27日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と米Generation Foundationと協働で、投資運用意思決定においてサステナビリティ・インパクトを評価し考慮に入れることに関する法律面での整理を行うプロジェクト「A Legal Framework for Impact」を発足した。プロジェクトを支援する機関投資家の参加募集を開始した。  PRIは従来から、機関投資家はESG投資を実施す [...]

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