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【国際】ブルームバーグ、「ジェンダー均等金融機関インデックス」を発表 2016/05/19 ESG

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 金融情報サービス大手、米ブルームバーグは5月3日、ジェンダー雇用機会均等度の高い金融機関のみを選定した新たなインデックス「Financial Services Gender-Equality Index(BFGEI)」を発表した。このインデックスは、職場の女性比率や人材育成制度、福利厚生制度、ジェンダー均等に配慮した商品の提供、地域社会における取り組みなどの項目に基づいて構成され、毎年銘柄の入れ替えを行う。今回銘柄に選定されたのは、世界的にも名が知れた26社。

  • アリアンツ生命保険(ドイツ)
  • アメリカンエクスプレス(米国)
  • サンタンデール銀行(スペイン)
  • バンク・オブ・アメリカ(米国)
  • モントリオール銀行(カナダ)
  • バークレイズ(英国)
  • BNPパリバ(フランス)
  • バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(米国)
  • CIBC(カナダ)
  • シティグループ(米国)
  • クレディ・スイス(スイス)
  • ドイツ銀行(ドイツ)
  • フランクリン・テンプルトン(米国)
  • HSBC(英国)
  • ING生命保険(オランダ)
  • JPモルガン・チェース(米国)
  • マスターカード(米国)
  • メットライフ生命(米国)
  • オールド・ミューチュアル(英国)
  • プルデンシャル・フィナンシャル(米国)
  • プルデンシャル(英国)
  • スタンダード・チャータード(英国)
  • ハートフォード(米国)
  • UBS(スイス)
  • VISA(米国)

 銘柄選定手法としては、ブルームバーグが、第三者専門機関であるWomen’s World Banking、Catalyst、Working Mother Mediaの3団体とともにジェンダー雇用機会均等に関する調査票を作成し、世界中の銀行に送付。回答のあった企業のうち、60点以上を獲得した企業を選定銘柄とした。調査結果はランキング付けなどなされず、公表もされない。

 ジェンダー課題に向き合う金融機関は最近増えてきている。今年3月22日、英国政府は「金融業界ジェンダー多様性憲章」を発表し、目標の達成度合いと経営陣の報酬体系をリンクさせるなど、かなり踏み込んだ内容だが、すでに同国を代表とする金融機関が自主的な署名に応じている。

【参照ページ】Bloomberg Launches Financial Services Gender-Equality Index
【2016年銘柄一覧】2016 Financial Services Member Firms
【参考ページ】Bank of America Is a Leader in First-Ever Bloomberg Financial Services Gender-Equality Index

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