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【ニュージーランド】政府、同国初のソーシャル・インパクト・ボンド発行。メンタルヘルス分野で 2017/03/16 ESG

 ニュージーランド政府は2月21日、同国初となるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を発行する予定だと発表した。ソーシャル・インパクト・ボンドは特殊な債券の一つで、掲げる政策目標の達成度合いに応じて投資家に利率が支払われる仕組み。世界的に国債や地方債の形で発行されることが多い。

 同国初のソーシャル・インパクト・ボンドは6年債で、メンタルヘルス政策を対象とする。ボンドのスキームでは、調達資金は、職業復帰・障害者サービスで実績のあるAPM Workcareが障害者や失業者1,700人を上限に6年間実施する職業復帰活動に投じられ、その達成度合いに応じて投資家に利率を支払う。職業復帰サービスは、オークランド近郊の6自治体の希望者が任意で受けられる。

 ニュージランド政府は、ソーシャル・インパクト・ボンド第2弾として、若者の再犯防止を目的とした分野での発行も現在検討している。

【参照ページ】First social bond to focus on mental health

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