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【国際】PRI、エネルギー業界にメタン排出情報開示を促す集団的エンゲージメントを開始 2017/05/03 ESG

 国連責任投資原則(PRI)は4月20日、エネルギーと電力事業者に対してメタン排出量の管理と情報開示を求める新たな国際的な集団的エンゲージメントを開始したと発表した。この集団的エンゲージメントに、すでに11ヶ国から30の機関投資家が参加した。

 今回発表の集団的エンゲージメントに先駆け、PRIは石油・ガス業界でメタン排出を伴う水圧破砕の分野で2年間の集団的エンゲージメントを実施してきた。今回の取り組みでは、天然ガス業界の上流・下流双方のサプライチェーン関連企業29社に対してエンゲージメントを行っていく。

 PRIはまた、「メタンに関する投資家ガイド」を発表しており、起業に対するエンゲージメントプロセスを解説している。この中では、メタン排出量管理の重要さを投資家に伝えていくための簡易ベンチマーキングツールを提供しており、排出量の測定、報告、削減の改善を事業者に促すための具体的な質問内容も紹介している。

【参照ページ】PRI tackles threat of methane emissions with collaborative engagement

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