Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】ソニー、マッキンゼー、RBS、WeWork、RE100に加盟。世界合計144社に

 国際NGOのThe Climate Group(TCG)は9月7日、ソニー、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、WeWorkの4社が再生可能エネルギーでの100%事業運営を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟したと発表した。これでRE100加盟企業は合計144社。日本企業のRE100加盟企業も11社となり、米国の50社、英国の27社につぎ世界第3位となった。

【参考】【エネルギー】RE100と現在の加盟企業 〜再生可能エネルギー100%を目指す企業経営〜(2018年9月10日更新)

 ソニーは、2040年までに世界全体の事業電力を100%再生可能エネルギーに転換。2030年までに30%という中間目標を設定した。ソニーが9月10日に開催したESG説明会によると現在の再生可能エネルギー割合は5%。欧州ではすでに100%を達成し、米国でも進展するが、半導体製造工場の多い日本で大幅に遅れているという。今後、一層の省エネを進め、2030年から日本での再生可能エネルギー導入を加速させる計画。

 マッキンゼー・アンド・カンパニーは、2025年までに事業電力を100%再生可能エネルギーに転換する。ロイヤルバンク・オブ・スコットランドは、2020年までに90%、2025年までに100%とした。米コワーキングスペース大手のWeWorkは、2020年までに50%、2023年までに100%とした。

 一方、以前加盟していたスイスのJ・サフラ・サラシン銀行(Bank J. Safra Sarasin)は、加盟企業リストからいなくなった。

【参照ページ】NEW FRONTIERS IN CORPORATE LEADERSHIP ON RENEWABLE POWER

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。