【国際】SBTi、1.5℃特別報告書を鑑み承認基準を2019年4月から改定。既承認企業にも影響あり

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 SBTi(科学的根拠に基づく目標イニシアチブ)は2月20日、4月から承認基準を改定すると発表した。2018年10月に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が「1.5℃特別報告書」を発表し、気温が産業革命前から1.5℃上昇しても大きな影響があることがわかったことから、IPCCが設定した「1.5℃シナリオ」もしくは「well-below 2°Cシナリオ」沿った目標設定を認定基準とする。一方、従来の「2℃シナリオ」目標では承認されなくな [...]

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【アメリカ】クラフト・ハインツ、2025年までに世界中の商品容器をサーキュラーエコノミー化

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 食品世界大手米クラフト・ハインツは7月31日、新たな環境へのコミットメントを打ち出した。2025年までに世界中で容器を100%リサイクル可能、再利用可能もしくは堆肥化可能な素材に切り替える。また現行の二酸化炭素排出量削減長期目標の区切りがつく2020年に、科学的根拠に基づく排出量削減目標イニシアチブ(SBTi)からの承認が得られるよう計画を進める。  クラフト・ハインツの環境への取組では、すでに容器5万tを削減するコミットメントを達 [...]

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【アメリカ】リーバイス、サプライチェーン全体のCO2排出量を2025年までに40%削減。SBTi承認

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 アパレル世界大手米リーバイ・ストラウスは7月31日、新たな気候変動戦略を発表。自社での二酸化炭素排出量を2025年までに90%削減し、サプライチェーン全体の二酸化炭素排出量も2025年までに40%削減する。同目標はすでに科学的根拠に基づく排出削減目標イニシアチブ(SBTi)から承認を得た。  自社での二酸化炭素排出量削減では、自社所有事業所での事業電力を100%再生可能エネルギーに転換する。また、省エネ設備をさらに導入するとともに、 [...]

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【アメリカ】マスターカード、2025年までにCO2を20%削減。SBTiから目標承認

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 信販世界大手米マスターカードは7月19日、2025年までに二酸化炭素排出量を2016年比20%削減する目標を策定し、科学的根拠に基づく削減目標設定イニシアチブ(SBTi)から目標を承認された。信販企業でSBTi承認を得たのは世界初。  同社は二酸化炭素排出削減量の策定に当たり、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)からの支援を得た。  同社は2017年、事業所内の太陽光発 [...]

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【日本】丸井グループ、RE100加盟。みんな電力の「ENECT RE100 プラン」活用

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 丸井グループは7月10日、再生可能エネルギー100%で事業電力を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。2025年までに事業電力100%再生可能エネルギー化を70%に、2030年までに事業電力100%再生可能エネルギー化する。実現に向けては、国内電力小売事業者みんな電力から再生可能エネルギー電力を購入する。日本の小売企業がRE100に加盟するのは今回が初めて。  みんな電力の「ENECT RE100 プラン」は、日本で初めて [...]

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【日本】イオン、RE100加盟。2050年までの店舗・オフィスでの二酸化炭素排出量ゼロ宣言

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 イオンは3月28日、2050年までの二酸化炭素排出量削減ビジョン「イオン 脱炭素ビジョン2050」を発表した。2050年までに店舗での二酸化炭素排出量をゼロにする。同時に、中間目標として2030年までに二酸化炭素排出量を総量で2010年比で35%削減する。同目標はすでに科学的根拠に基づく排出削減目標設定イニシアチブ「SBT」に承認申請を出しており、承認される見込み。加えて、事業活動において使用する電力を100%再生可能エネルギーにす [...]

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【アメリカ】マクドナルド、世界規模でサプライヤー・店舗運営のCO2削減目標設定。SBT承認済

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 ファーストフード世界大手米マクドナルドは3月20日、世界全体で2030年までに店舗及びオフィスからの二酸化炭素排出量を2015年比で36%削減すると発表した。直営店舗だけでなく全フランチャイズ店舗も対象とするためフランチャイズ企業とも協働する。さらにサプライチェーン全体の二酸化炭素排出量も2015年比で31%削減すると発表。サプライヤーにも協力を求める。これら目標は、科学的根拠に基づく排出量削減目標イニシアチブ「Science Ba [...]

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【スウェーデン】カールスバーグのスウェーデン醸造所、100%バイオガスでの事業運営を達成

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 飲料世界大手デンマークのカールスバーグは11月24日、同社のスウェーデンのファルケンベリ醸造所が、100%バイオバス由来エネルギーでの事業運営を実現したと発表した。同醸造所は、熱エネルギーの26%を醸造所の廃水活用バイオガスで調達していたが、残りの74%は天然ガスだった。デンマークオン電力アーステッド(旧DONG ENergy)から認証付バイオガス購入を契約し、全量バイオガスに転換することに成功した。ファルケンベリ醸造所は、カールス [...]

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【イギリス】通信大手BT、2030年までに2008年比でCO2を87%削減。1.5℃目標設定でSBTから承認

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 英通信大手BTグループ(旧ブリティッシュ・テレコム)は9月12日、二酸化炭素排出量を2030年までに2008年比87%削減する長期目標を発表した。同社は2008年に、2020年までに80%削減の目標を掲げていたが、4年前倒しですでに達成。2030年目標はすでに科学的根拠に基づく排出量削減目標(SBT)から承認を経ており、パリ条約で国際合意に達した2℃目標より厳しい、1.5℃目標の達成ベースで設定した。  同社は目標設定のため、二酸化 [...]

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【エネルギー】SBTイニシアチブとは何か 〜科学的根拠に基づく二酸化炭素排出量削減目標〜

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 二酸化炭素排出量の削減分野で、最近話題になっている国際的なイニシアチブが2つあります。そのうちの一つが「RE100」。長期的に事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業の野心的な取組であることを先日の記事で解説しました。そして、もうひとつが「SBT(Science-based Targets)イニシアチブ」です。今回はこのSBTイニシアチブがどのようなものであるのかについて詳しく紹介していきます。 SBTイニシア [...]

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