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【アメリカ】J&Jとアップル、心臓発作リスク検知のiPhoneアプリ開発開始。ハートライン・スタディ

 製薬世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月25日、グループ会社のヤンセンファーマとアップルが協働し、新たな研究プロジェクト「ハートライン・スタディ」を開始すると発表した。iPhoneのアプリを通じて、心房細動の早期発見等による心臓発作リスクの検知の可能性を検討する。

 今回にプロジェクトでは、iPhone 6s以降のモデルの65歳以上の米国の利用者から、データ取得の許諾を得、研究に参加する手法を採る。世界中には心房細動を患っている人が3,300万人以上、米国だけでも600万いると言われている。そのうち30%は、重篤な症状が出るまで、心房細動を患っていないことに気づかない。米疾病予防管理センター(CDC)によると、毎年、心臓発作で158,000人が死亡。454,000万人が入院生活を送っているという。

 アップルは、Apple Watchシリーズ4で、心拍計に加え心電図も測定できる機能(ECG)を搭載。心房細動の兆候となる異常な心臓のリズムを検知するのに役立つという研究成果も出てきている。今回はiPhoneとApple Watchで心房細動を適格に検知できるか検討していく。

【参照ページ】Johnson & Johnson Launches Heartline™, the First-of-its-Kind, Virtual Study Designed to Explore if a New iPhone App and Apple Watch Can Help Reduce the Risk of Stroke

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 製薬世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月25日、グループ会社のヤンセンファーマとアップルが協働し、新たな研究プロジェクト「ハートライン・スタディ」を開始すると発表した。iPhoneのアプリを通じて、心房細動の早期発見等による心臓発作リスクの検知の可能性を検討する。

 今回にプロジェクトでは、

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 製薬世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月25日、グループ会社のヤンセンファーマとアップルが協働し、新たな研究プロジェクト「ハートライン・スタディ」を開始すると発表した。iPhoneのアプリを通じて、心房細動の早期発見等による心臓発作リスクの検知の可能性を検討する。

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 製薬世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月25日、グループ会社のヤンセンファーマとアップルが協働し、新たな研究プロジェクト「ハートライン・スタディ」を開始すると発表した。iPhoneのアプリを通じて、心房細動の早期発見等による心臓発作リスクの検知の可能性を検討する。

 今回にプロジェクトでは、iPhone 6s以降のモデルの65歳以上の米国の利用者から、データ取得の許諾を得、研究に参加する手法を採る。世界中には心房細動を患っている人が3,300万人以上、米国だけでも600万いると言われている。そのうち30%は、重篤な症状が出るまで、心房細動を患っていないことに気づかない。米疾病予防管理センター(CDC)によると、毎年、心臓発作で158,000人が死亡。454,000万人が入院生活を送っているという。

 アップルは、Apple Watchシリーズ4で、心拍計に加え心電図も測定できる機能(ECG)を搭載。心房細動の兆候となる異常な心臓のリズムを検知するのに役立つという研究成果も出てきている。今回はiPhoneとApple Watchで心房細動を適格に検知できるか検討していく。

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