IT・ビジネスサービス 【国際】欧州評議会のAI条約、10カ国・地域が署名。5カ国批准で発効 欧州評議会は9月5日、AIに関する初の国際条約「AIと人権、民主主義、法の支配に関する欧州評議会枠組条約」の署名受付を開始した。署名式では、10カ国・地域が署名した。 【参考】【ヨーロッパ】欧州評議会、初のAI国際条約 […]
金融 【インド】ESGDS、AI搭載型ESG評価サービス「ESGSure」ローンチ。新興市場開拓か インドESG情報プロバイダーESGデータ&ソリューションズ(ESGDS)は9月、AI搭載型のESG評価プラットフォーム「ESGSure」をローンチした。上場企業、非上場企業、不動産投資信託(REIT)等の発行 […]
政府・国際機関・NGO 【イギリス】PRA、バーゼル3.1基準の最終規則案公表。2026年1月1日適用 英金融規制当局のイングランド銀行健全性監督機構(PRA)は9月12日、バーゼル3.1基準の実施に関する最終規則案を発表した。2024年12月12日までパブリックコメントを募集する。 PRAは2023年12月、
政府・国際機関・NGO 【国際】WHO、新規・再興病原体の包括調査の世界枠組みを初策定。大規模感染増加に備え 世界保健機関(WHO)は9月4日、新規病原体及び再興病原体の起源をWHO加盟国が包括的に調査するための世界的枠組みを策定した。感染症の大規模感染を調査するための手法は数多くあるが、新規病原体の起源を調査するための統一的 […]
食品・消費財・アパレル 【日本】マルハニチロ、栄養プロファイリングに基づく2030年売上目標設定。水産大手で日本初 マルハニチロは9月2日、栄養と水産物サプライチェーンの双方で2030年サステナビリティ目標を設定した。栄養プロファイリングに基づく製品栄養目標を掲げたのは、日本の水産大手では同社が初。 同社は今回、食塩、たんぱく質、 […]
食品・消費財・アパレル 【日本】味の素、東大・お茶女と減塩で電気調味料を世界初開発。ウェアラブルデバイス開発も 味の素は9月10日、東京大学大学院情報学環の暦本純一研究室の中村裕美特任准教授、及びお茶の水女子大学SDGs推進研究所の笠松千夏特任教授との共同研究により、経皮電気刺激を活用して食品の味を調整する新たな概念「電気調味料 […]
エネルギー・資源 【日本】水素バリューチェーン推進協議会、水素ファンド出資を4億ドルでファーストクローズ 一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)は9月12日、水素投資ファンド「Japan Hydrogen Fund」に4億米ドル(約570億円)以上のLP出資コミットメントを得、ファーストクロージングを完了し […]
政府・国際機関・NGO 【日本】財務省、外為法コア業種・指定業種リスト改訂。指定業種割合は全上場企業の50%に 財務省は9月13日、2019年に成立した改正外為法(外国為替及び外国貿易法)に基づき、海外法人からの出資に際し、日本政府の事前審査が必要となる企業のリストを改訂した。改訂は今回で6回目。 【参考】【日本】改正外為法が施 […]
政府・国際機関・NGO 【イギリス】政府、不健康な食品のオンライン広告やテレビ広告を制限へ。栄養プロファイリング 英保健・社会福祉省は9月12日、不健康な食品(Less healthy foods)に対する広告宣伝規制案を発表した。4週間パブリックコメントを募集する。最終的に2025年10月1日から適用される予定。 今回の規制は […]
エネルギー・資源 【EU】GHG排出量、2005年比47%減達成。再エネ発電量比率50%。欧州委年次報告 欧州委員会は9月11日、EUのエネルギー政策目標で進捗状況の年次評価報告書「State of the Energy Union」の2024年版を発行した。欧州委員会は、2015年の「エネルギー連合戦略」発表後、毎年年次 […]
食品・消費財・アパレル 【日本】アサヒグループと三菱ケミカル、酵母細胞壁と有胞子性乳酸菌で腸内環境改善効果確認 アサヒグループホールディングス傘下のアサヒグループ食品と三菱ケミカルグループ傘下の三菱ケミカルは9月3日、「パン酵母由来の酵母細胞壁」と有胞子性乳酸菌「Weizmannia coagulans SANK 70258」の […]
大学・研究機関 【日本】弘前大と東大研究グループ、培養肉の国際意識比較調査。「食べてみたい」5割以上 弘前大学人文社会科学部の日比野愛子教授の研究グループと東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内昌治教授の研究グループは8月28日、培養肉に関する意識の国際比較調査結果を発表。日本を含め各国で5割以上で、条件が整った場合に […]
大学・研究機関 【北米】コウモリ減少の生態系サービス低下、人間に大きな社会的コスト。科学誌論文 米シカゴ大学ハリス公共政策大学院のEyal G. Frank助教は9月6日、生物多様性喪失による生態系サービスの低下が人間のウェルビーイングに与える影響を量的に検証した論文を発表した。ホワイトノーズ症候群(WNS)に着 […]
政府・国際機関・NGO 【コロンビア】世界経済フォーラム、メデジンにC4IR新拠点開設。都市計画でのAI活用 世界経済フォーラム(WEF)は9月13日、WEFが世界各地で設立する「第4次産業革命センター(C4IR)」の拠点をコロンビアのメデジン市に新設すると発表した。テーマはAIとテクノロジーを活用した都市変革。 今回設立す […]
食品・消費財・アパレル 【国際】グローバル・ファッション・アジェンダ、リバース・ロジスティクス強化で3つの提言 アパレル業界サステナビリティNGOグローバル・ファッション・アジェンダ(GFA)は9月4日、サーキュラーエコノミー実現に向けたアパレル業界におけるリバース・ロジスティクス(廃棄物回収物流)の強化方法で提言報告書を発表し […]
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】米国プラスチック協定、2030年目標達成に向けた3つのガイダンスを発表。リサイクル、リユース、堆肥化 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアチブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は8月21日、プラスチックのサーキュラーエコノミー化に必要な3つの解説ガイダンスを […]
政府・国際機関・NGO 【日本】国立健栄研、日本版栄養プロファイリング・モデル1.0版公表。食品栄養評価の新時代へ 厚生労働省所管の国立医薬基盤・健康・栄養研究所の健康・栄養研究所は9月6日と7日、日本版の栄養プロファイリング・モデル(NPM)の1.0版を公表した。学術論文として、科学誌に掲載された。食品栄養の分野では、「健康的な食 […]
IT・ビジネスサービス 【アメリカ】グーグル、DACクレジットを100ドル/tで購入予約。ホロセンの技術開発促進 米アルファベット傘下グーグルは9月10日、直接空気回収(DAC)による吸収・除去型のカーボンクレジットをカナダのホロセンから購入する予約契約を締結したと発表した。購入価格はDACでは異例の1t当たり100米ドルに抑えた […]
インタビュー 【環境】South Pole社日本市場に進出:カーボンクレジット市場の課題と今後の事業展開 South Poleは2006年に気候変動専門のプロジェクト開発企業としてスイスで設立された。現在では、「サステナビリティ・アドバイザリー」「カーボンプロジェクト開発コンサルティング」を主な事業としている。世界40カ国 […]
金融 【対談】三井住友ファイナンス&リースのSDGsリースは、なぜウォーターエイドを寄付先に選んだのか? 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と住友商事が50%ずつ出資する三井住友ファイナンス&リース株式会社が「サステナビリティxリース」の取り組みを加速させている。また同社は2023年度に21世紀金融行動原則の「最優 […]
インタビュー 【対談】NEXCO東日本と北九州市、持続可能なインフラと地方創生 ~ESG債での交点~ 東日本高速道路(NEXCO東日本)と北九州市、それぞれソーシャルボンドとサステナビリティボンドを発行し、社会・環境サステナビリティの実現に向け、アクションに動き出している。また両者は、NEXCO東日本発行のソーシャルボ […]
政府・国際機関・NGO 【インタビュー】京都市がグリーンボンド50億円発行 ~ゼロカーボン古都モデル実現に向けて~ 京都市は2022年12月、「京都市グリーンボンド」を初めて発行した。発行額は50億円。年限は5年。京都市では、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則に基づきフレームワークを策定し、グリーンボンド原則2021及 […]
レポーティング 【レポーティング】中国三大証券取引所、大手上場企業にサステナビリティ報告義務化。21項目設定 中国の三大証券取引所である上海証券取引所、北京証券取引所、深圳証券取引所は4月12日、「上場企業のサステナビリティ報告に関するガイドライン」を公表し、5月1日から施行された。中国でも企業のサステナビリティ開示に動きが強 […]
エネルギー 【エネルギー】削減努力のない(Unabated)石炭火力発電所〜海外と日本の解釈の違い〜 世界の平均気温は12ヶ月連続で過去最高を記録。世界気象機関(WMO)の2024年6月の報告書では、2024年から2028年の間に、少なくとも1年は一時的に1.5℃を超える可能性が80%あるとした。 アントニオ・グテー […]
環境 【環境】世界に広まるTNFD開示フレームワーク〜自然資本分野における体系的な開示ルール〜 TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)とは、企業活動における自然資本及び生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価し、開示するための枠組み(フレームワーク)の構築を目指す団体のこと。日本でも、自然資本及び生物多 […]
エネルギー 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー)世界の発電供給量割合 この図は、国際エネルギー機関(IEA)が公表している最新データベース「Energy Statistics Data Browser」の2023年更新データをもとに、2021年のデータをまとめたもの […]
人権 【人権】世界で進む生活賃金(Living Wages)設定の取り組み〜最低賃金だけでは不十分〜 世界的なインフレの影響もあり、日本でも労働賃金の上昇が継続的に実施されている。中央最低賃金審議会は7月24日、2024年度の最低賃金の目安を全国平均で時給1,054円に引き上げすることを決定した。また、日本労働組合総連 […]
エネルギー 【エネルギー】日本の発電力の供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・風力・地熱・太陽光等) 近年、気候変動対策への関心が世界的に高まっており、カーボンニュートラルに関する取り組みや再エネの主力電源化に向けた施策が行われています。2021年の気候変動枠組条約締約国会議(COP26)終了時には、154カ国がカーボ […]
2024 09月10日 TUE. SJダイジェスト 【ウェビナー:9 /10(火)】SJダイジェスト開催のお知らせ SJダイジェスト株式会社ニューラル主催ウェビナー「SJダイジェスト」のお知らせです。 SJダイジェストでは弊社のコンサルタントが最近のニュースをピックアップし解説します。 次回は2024年9月10日の開催となりますので、ページ最下部にあ […]
2024 06月27日 THU. USSECUSSEC サステナビリティ シンポジウムセミナー・イベント情報 【6/27:無料ウェビナー】USSEC主催、日経BP総合研究所共催シンポジウム「サステナブルな大豆の未来と可能性・The future and possibilities of Sustainable soybeans」 USSECUSSEC サステナビリティ シンポジウムセミナー・イベント情報 たんぱく質の供給不足(プロテイン・クライシス)が懸念される中、大豆には、これまで以上に世界的な関心が高まっています。大豆は多様な用途を持ち、その需要とともに生産量が増加しています。しかし、気温上昇や気候変動によって、大 […]
2024 07月02日 TUE. SJダイジェスト 【ウェビナー:7/2(火)】SJダイジェスト開催のお知らせ SJダイジェスト株式会社ニューラル主催ウェビナー「SJダイジェスト」のお知らせです。 SJダイジェストでは弊社のコンサルタントが最近のニュースをピックアップし解説します。 次回は2024年7月2日の開催となりますので、ページ最下部にある […]