
化学世界大手米デュポンは5月27日、EU域内の13生産拠点全てで、電力の再生可能エネルギー調達率100%を達成したと発表した。
同社は、2050年カーボンニュートラル達成に向けて、「イノベーション」「保護」「エンパワー」の3つの柱に基づき、2030年までの9つのサステナビリティ目標を設定。気候変動に関する目標では、2030年までに温室効果ガス排出量スコープ1と2で2019年比50%減、スコープ3で2020年比25%減としている。また、2021年には、国際環境NGOのThe Climate Group(TCG)が運営する事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」にも加盟し、2030年までに事業運営に必要な電力の60%を再生可能エネルギーから調達する目標を設定した。
EU域内の電力再生可能エネルギー化では、製造拠点への太陽光発電パネルの設置、環境価値と電力の価値を一括して購入するバンドル型及び環境価値のみを購入する非バンドル型の再生可能エネルギー証書(REC)の購入等が含まれる。
【参照ページ】DuPont Achieves 100 Percent Renewable Electricity Across its European Union Operations
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