トップニュース 【国際】SBTi、5年毎レビュー義務ルールが12月18日から始動。ガイダンス発行。全企業対象 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は7月18日、短期目標基準とネットゼロ・スタンダードに基づく、5年毎の目標レビュー・ガイダンスを発行した。いずれかの基準で目標承認を受けている全企業に対し、12月18日 […]
トップニュース 【日本】大阪ガス、エネルギー移行を進展。ケミカルルーピング、SOECメタネーション、再エネ 大阪ガスは6月27日、JFEエンジニアリングと共同で進めているケミカルルーピング燃焼技術開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電基盤技術開発 […]
トップニュース 【シンガポール】ネステ、DHLエクスプレスにSAF供給拡大。2026年までに7400トン フィンランド石油化学大手ネステは7月15日、ドイツ運送大手DHL子会社DHLエクスプレスのシンガポール・チャンギ空港発の国際線向けに、持続可能な航空燃料(SAF)を提供すると発表した。 DHLは、
トップニュース 【国際】PACT等、スコープ3削減でサプライヤーエンゲージメントの共通原則提示。先進事例も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)のスコープ3のカーボンフットプリントの透明性を確保するための複数のイニシアチブを統括するプログラム「カーボン・トランスペアレンシ [&...
トップニュース 【EU】バッテリー規則、デューデリ義務適用開始を2年延期決定。改正法成立 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会は7月18日、オムニバス法案の一環で、バッテリー規則に基づくデューデリジェンス義務の適用期限を2027年8月18日まで2年間延期する改正EU規則案を採択した。同EU規則案 […]
トップニュース 【国際】GRESB、初の自身のTCFD報告書公表。「デュアル・インパクト」アプローチ採用 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)は7月15日、自身の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づく初の報告書を公表した。 GRESBは現在、
トップニュース 【国際】BYD、BHP鉱山の建機・鉄道の電動化・充電インフラ開発で覚書。CATLと同時 電気自動車(EV)世界大手中国BYD(比亜迪汽車工業)傘下のFinDreams Batteryと資源世界大手豪BHPは7月14日、BHPの大型建機や鉄道向けの急速充電インフラと電動パワートレインの開発で協働する覚書を締 […]
トップニュース 【EU・韓国】欧州委、Horizon Europeに韓国正式参画。EU加盟国と同等の研究・イノベーション補助金 欧州委員会は7月17日、EUの研究・イノベーションプログラム「Horizon Europe」に韓国が正式に参加したと発表した。同様のステータスを得たのは韓国がアジア初。韓国の研究者や研究機関は、EU加盟国と同等の条件で […]
トップニュース 【国際】GRI、テキスタイル及びアパレル向けセクタースタンダード案発表。パブコメ募集 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは7月15日、テキスタイル及びアパレル分野向けのGRIセクタースタンダード案を発表した。9月28日までパブリックコメントを募集する。 テキスタイル及びアパレル業界における […]
トップニュース 【国際】CATL、BHP鉱山の建機・鉄道の電動化・バッテリー開発で覚書。リサイクルも EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)と資源世界大手豪BHPは7月14日、BHPの鉱区での建機や鉄道向けのバッテリーと急速充電インフラの開発で協働する覚書を締結したと発表した。 今回の覚書は、
トップニュース 【国際】カーギル、とうもろこし再生農業24万エーカーでペプシコと提携。カカオでも大規模改革 食品世界大手米ペプシコと米カーギルは7月15日、米国でのリジェネラティブ農業の実践農地を2025年から2030年にかけ24万エーカー拡大することで連携する戦略的提携を発表した。サプライチェーンでの協働を深化させる。 […]
トップニュース 【国際】FAO・OECD、2025年版農業見通し。持続可能な農業・水産業による生産性向上不可欠 国連食糧農業機関(FAO)と経済協力開発機構(OECD)は7月15日、農業・水産業の今後10年間の見通しを示した報告書「OECD-FAO Agricultural Outlook 2025-2034」を発行した。同報告 […]
トップニュース 【オーストラリア】サントリーHD、次世代環境教育プログラム「水育」展開。9カ国目 サントリーホールディングスは6月30日、子どもたちに水の大切さを伝える独自の次世代環境教育プログラム「水育」を7月からオーストラリアで開始すると発表した。 同プログラムは、
トップニュース 【国際】ISS STOXX、国債の気候レポートサービス提供開始。機関投資家需要受け 議決権行使助言世界大手米ISS傘下の金融インデックスISS STOXXのサステナブル投資事業部門ISSサステナビリティ・ソリューションズは7月10日、国債及び政府関係機関債を対象とした気候インパクトレポートサービス「S […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州公社、再エネ調達事前契約でグリーンボンド1500億円発行 カリフォルニア州政府の再生可能エネルギー供給公社MECは6月18日、地域電力の公共連合体「カリフォルニア・コミュニティ・チョイス・ファイナンス・オーソリティ(CCCFA)」と連携し、グリーンボンドを10億米ドル(約1, […]
トップニュース 【台湾】オーステッド、大彰化洋上風力発電所2号で4500億円のプロファイ調達確保。632MW デンマーク電力大手オーステッドは7月10日、台湾の大彰化洋上風力発電所2号の建設資金として900億台湾ドル(約4,500億円)のプロジェクトファイナンス資金の調達を完了したと発表した。 台湾の大彰化洋上風力発電所は、 […]
トップニュース 【アメリカ】マース、持続可能な農業実現で370億円ファンド設定。ペットフード水産物トレーサビリティも 食品世界大手米マースは7月1日、2.5億米ドル(約370億円)規模の「マース・サステナビリティ投資ファンド」を設定したと発表した。主に持続可能な農業の実現を強化するソリューション分野に投資していく。 同社は今回、
トップニュース 【イギリス】HSBC、NZBAから脱退決定。ネットゼロ目標やクライアント支援は維持 金融世界大手英HSBCは7月11日、2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラルにコミットする銀行のイニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」から脱退すると発表した。グ […]
トップニュース 【国際】IEA、製造業セクターでの省エネ強化を要請。経済合理性高い。ISO50001推奨 国際エネルギー機関(IEA)は7月1日、企業競争力と温室効果ガス排出量削減に向け省エネをさらに強化するよう促す声明を発表した。 2023年の国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)では、
トップニュース 【ルクセンブルク】ルクセンブルク証券取引所、上場社債発行体のCDP、SBTiデータ等を開示 ルクセンブルク証券取引所(LuxSE)は7月2日、発行体の気候移行(トランジション)を支援し、投資家への透明性を向上することを目的とした新たな情報プラットフォーム「トランジション・ファイナンス・ゲートウェイ」をリリース [&h...