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【日本】エア・ウォーター、茂原市で低炭素水素生産へ。天然ガス改質とCCU。28億円

 エア・ウォーター傘下のエア・ウォーター・グリーンデザインは7月28日、千葉県産の天然ガスを原料とするブルー水素の製造で、茂原市に合弁会社を設立すると発表した。

 茂原市周辺は日本有数の天然ガス田で、天然ガスの活用が進んでいる地域。今回同社は、現地で天然ガスの開発・生産を行うK&Oエナジーグループ傘下の関東天然瓦斯開発との合弁で、新会社エア・ウォーターK&Oを設立する。資本金は5,000万円で、出資比率はエア・ウォーター・グリーンデザインが70%、関東天然瓦斯開発が30%。

 ブルー水素の製造拠点では、関東天然瓦斯開発の構内に、製造能力720Nm3の天然ガス改質型水素ガス製造装置「VHR」を設置。同時に、製造能力200Nm3の二酸化炭素回収装置も設置し、水素製造1kg当たりの二酸化炭素排出量を3.4kg以下に抑え、低炭素を実現する。また製造装置で用いる電力には非化石証書を活用する。投資額は約28億円。2027年5月の稼働開始を予定している。

 製造した水素は、トラック輸送し、顧客に販売する。回収した二酸化炭素はドライアイスの原料として活用。需給がひっ迫する炭酸ガス・ドライアイスの安定供給につなげる

【参照ページ】合弁会社エア・ウォーターK&Oを設立し、低炭素水素製造拠点を新設 ~ 千葉県産天然ガスとクリーン電力を使用、CO2回収を通じて、低炭素水素製造を実現 ~

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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