
家具世界大手スウェーデンのイケアは6月11日、2025年度中にフィッティングバッグをプラスチック製から紙製に切り替え、バージンプラスチックの使用量を年間1,400t削減すると発表した。
今回対象となるフィッティングバッグは、製品を組み立てるためのネジ、ボルト、六角レンチが入った袋のこと。紙製のフィッティングバッグは、製造工程で発生する木材残渣等の廃棄物と外部サプライヤーから調達した廃棄物を原料とした紙を用い、スロバキアのマラツキと中国南通市にある工場で製造される。
耐久性確保のため薄いプラスチックコーティングが実施されるがリサイクルは可能。今後、プラスチック・コーティング部分を再生可能素材に置き換える可能性も検討する。
今回の発表は、同社の2028年までにプラスチック製の消費者向けパッケージを段階的に廃止する「Plastics Out Agenda」の取り組みの一環。同取り組みでは、2025年までに新商品から移行を開始し、2028年までに既存商品に拡大する予定。
【参照ページ】New paper-based fitting bag will reduce plastic consumption by 1,400 tons
【画像】IKEA
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