
東京電力ホールディングス傘下の東京電力フュエル&パワーと中部電力の折半合弁発電会社JERAは6月30日、タイ発電公社(EGAT)とタイにおける水素・アンモニアバリューチェーン構築に向けた協業に関する覚書を締結したと発表した。
今回の発表では、両社はタイ国内におけるバリューチェーン構築に向け、共同で主に3つの領域において協業を進める。具体的には、「水素・アンモニアに関する市場・事業機会の特定と、技術・経済性・事業性の評価」「燃料転換等の水素・アンモニアの発電利用の検討」「導入に向けた制度、規制、環境面の評価」を実施する。
タイ政府は、2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量のネットゼロを達成するという野心的な目標を掲げている。今回の覚書は、同国の脱炭素化とエネルギー転換を推進するため、EGATとゼロエミッション火力を推進するJERAの知見を活用するものだ。経済産業省とタイ王国エネルギー省による第8回日タイエネルギー政策対話においても本件が紹介されている。
【参照ページ】タイ王国発電公社EGATとの同国における水素・アンモニアバリューチェーン構築に向けた協業に関する覚書の締結について
【画像】JERA
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