
農林水産省は8月28日、「令和7年地球温暖化影響調査レポート(確報)」を発表した。3月に速報版を発表していたが、今回確報版をとりまとめた。
【参考】【日本】農水省、2025年の気候変動影響速報公表。水稲、果樹・野菜、畜産等で広範な影響(2026年3月29日)
同省では、「農林水産省気候変動適応計画」に基づき、各都道府県の協力を得て、地球温暖化の影響と考えられている農業生産現場での高温障害等の影響、その適応策等を取りまとめ、普及指導員や行政関係者の参考資料として公表している。今回は確報版として、データを確定するとともに、地球温暖化による農畜産物への影響、適応策の普及状況、地球温暖化適応策等に関する参考情報が追加掲載された。速報版は39ページだったが、確報版は170ページに増えている。
農作物への影響では、水稲での白未熟粒発生が広範囲に及んでいたことがわかる。りんご、ぶどう、温州みかん、西洋なし、黄桃、トマト等も比較的影響が大きかった。
【参照ページ】「令和7年地球温暖化影響調査レポート(確報)」の公表について
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