
英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は9月18日、2025年の「エネルギーサプライ銀行業務レシオ(Energy Supply Banking Ratios)」を発表した。同指数の発表は今回が5回目。
エネルギーサプライ銀行業務レシオは、化石燃料関連に対する投融資・有価証券引受と、低炭素エネルギー関連に対する投融資・有価証券引受の比率を表したもの。
同社は、約3,000社が関与する取引を対象に、債券・融資、株式、プロジェクトファイナンス、税制優遇を活用したファイナンス額を集計している。一般的な企業向けファイナンスは、原則として企業の売上構成に基づき、低炭素・化石燃料のエネルギー供給(設備製造も含む)に関連する部分を配分する。低炭素には再生可能エネルギー、原子力、蓄電、送配電網などが含まれ、関連設備の製造も対象となる。送配電網は低炭素電源の導入拡大を支えるため、全体を低炭素に分類している。一方、電気自動車(EV)等のエネルギー需要側は本報告書の中心的な集計対象ではなく、ESBRは銀行のグリーンファイナす全体を測る指標にはなっていない。
また、集計メソドロジーが例年アップデートされており、…
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