トップニュース 【国際】新興国・途上国、政府の気候変動政策が大きく前進。先進国と対照的。TPI調査 機関投資家が加盟する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は11月11日、世界85カ国の気候変動対策を包括的に評価した「State of the Sovere […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、金融機関向けにCOP30の意義・成果解説。民間セクター主導時代を強調 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は11月28日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)が採択した「グローバル・ムティラン」決議の金融機関にとっての意義を解説する声明を発表した。 【参考 […]
トップニュース 【国際】サステナブルファイナンスでの生物多様性やトランジションファイナンスの位置づけで前進。IPSF EU主導の国際サステナブルファイナンス・プラットフォーム(IPSF)は11月14日、2025年の年次報告書を発行した。IPSFの年次活動報告の他、サステナブルファイナンス・タクソノミーの各国・地域版の比較、トランジショ […]
トップニュース 【EU】欧州委、SFDR簡素化案発表。PAI開示廃止。商品分類再編で8条/9条ファンドも廃止へ 欧州委員会は11月20日、サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の簡素化案を発表した。今後、EU理事会及び欧州議会との調整に入る。 今回発表したレビューでは、
トップニュース 【国際】CPIとGFANZ、再エネ・エクイティ投資ギャップ対処で触媒的エクイティ提唱。34兆円不足 気候政策イニシアチブ(CPI)とグラスゴー金融同盟(GFANZ)は11月14日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に合わせ、新興国・発展途上国(EMDE)におけるクリーンエネルギー分野のエクイテ […]
トップニュース 【ASEAN】ASEANタクソノミー策定作業完了し第4版発行。適応ガイドの策定も本格化 ASEANタクソノミー委員会(ATB)は11月6日、ASEANサステナブルファイナンスス・タクソノミー(ASEANタクソノミー)の第4版を公表し、4年に及ぶ策定作業を完了した。 同委員会は、ASEAN10カ国の金融当 […]
トップニュース 【国際】2025年ESG関連議決権行使、アセットオーナーと運用会社に大きな乖離 スイスESG推進団体rezonanzは10月29日、アセットオーナーと運用会社の世界大手404社を対象とした2025年株主総会シーズンでのESG関連株主提案議決権行使動向を分析した報告書を発表した。高度なベイジアン統計 […]
トップニュース 【国際】気候変動のための変革的金融グループ、1.3兆ドル資金動員に向け国主導の市場形成要請 気候変動のための変革的金融グループは11月7日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に向け、大規模資金動員を実現するための政策文書を発表した。 同グループは、2029年の国連気候変動枠組条約第2 […]
トップニュース 【国際】COP30、タクソノミー相互運用性原則発表。科学的根拠や用語の統一等 サステナブルファイナンス・タクソノミーの相互運用促進イニシアチブ「タクソノミー・ロードマップ・イニシアチブ」は11月11日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、「タクソノミー相互運用性原則 […]
トップニュース 【国際】TPI、銀行世界大手38行の気候トランジション評価2025。欧州2行がトップ 機関投資家が加盟する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は10月22日、銀行世界大手36行の気候トランジション状況を評価した「State of the Ba […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体FSDA、森林破壊対策の企業エンゲージメントで成果。DIGに活動継承 金融セクター森林破壊アクション(FSDA)は11月3日、4年間の成果報告書を発行。全ての加盟機関投資家が、森林破壊へのエクスポージャーに対処する方針を策定し、企業エンゲージメントでも大きな成果を挙げたことを明らかにした [&he...
トップニュース 【国際】投資家団体Mining 2030、責任ある資源採掘で2035年目標・ビジョン設定へ。投資家期待文書案も 国際投資家イニシアチブ「2030年鉱業に関するグローバル投資家委員会(Mining 2030)」は11月3日、資源採掘セクターに対する環境・社会サステナビリティ実現に向けた2035年長期ビジョン・提言の草案と資源採掘バ […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、気候トランジション・リーダー2025発表。花王等、世界21社 金融情報世界大手米モーニングスター傘下のESG評価大手Sustainalyticsは11月4日、気候トランジション・リーダーの2025年版を発表し、21社を「リーダー」に選定した。 同リストの選定基準は、
トップニュース 【国際】気候サミット、熱帯林永久基金(TFFF)発足。53カ国賛同。投資収益で熱帯雨林国に寄付 ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は11月7日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の前に開催された気候サミットで、「熱帯林永久基金(TFFF)」を正式に発足した。すでに53カ […]
トップニュース 【国際】NZAOA、運用会社に気候変動リスク重視を要請。倫理でなくシステミックリスク 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月、運用会 […]
トップニュース 【国際】ICMA、気候トランジションボンド・ガイドライン発行。独立ラベルに 国際資本市場協会(ICMA)は11月6日、気候トランジションボンド(気候移行債券)ガイドライン(CTBG)を発行した。 ICMAは2020年、グリーンボンド原則(GBP)、ソーシャルボンド原則(SBP)、サステナビリ […]
トップニュース 【日本】東京都、世界初「レジリエンスボンド」3億ユーロ発行。金利2.65% 東京都は10月28日、世界初のレジリエンスボンドをユーロ建て発行した。発行規模は3億ユーロ(約530億円)。年限5年。金利は2.625。気候変動適応プロジェクトを資金使途として設定した。 東京都は、
トップニュース 【国際】ブルームバーグ、企業の気候変動移行リスク評価ツール開発。機関投資家に提供 金融情報世界大手米ブルームバーグは10月30日、ブルームバーグ端末等で提供している気候変動機能「気候ソリューション・スイート」を拡充し、投融資先の移行リスクをボトムアップできるツールを追加したと発表した。 同社は今回 [...
トップニュース 【国際】三菱UFJ等のGAIAファンド、初回クローズで900億円調達。気候変動適応 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行、カナダ開発金融機関(FinDev Canada)、緑の気候基金(GCF)は11月3日、気候変動適応ファンド「GAIA気候ローンファンド(GAIA)」の […]
トップニュース 【国際】機関投資家、上場株式資産の25%が「気候変動物理的リスク高い」。MSCI分析 金融情報世界大手米MSCIは11月3日、世界の機関投資家が保有する株式において、気候変動の物理的リスクが顕在化する資産の比率が高まっていると分析したレポートを公表した。 今回の調査では、