トップニュース 【国際】CBI、「農業・食料移行計画評価フレームワーク」策定。気候、自然、社会を全てカバー 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月8日、農業・食料セクター向けの「農業・食料移行計画(トランジションプラン)評価フレームワーク」を発行した。機関投資家や金融機関に対し、気候変動緩和、気 [&he...
トップニュース 【国際】Follow This、2025年度は石油・ガス大手への株主提案を断念。政治情勢影響 オランダ環境NGOのFollow Thisは4月10日、2016年以降続けてきた石油・ガス大手に対する株主提案を、2025年度は断念したと発表した。機関投資家の支持が思うように集まらないと判断し、当面、他の機関投資家を […]
トップニュース 【国際】PRI、責任投資パスウェイ発表。3つのジャーニー用意。2027年から年次報告組込検討 国連責任投資原則(PRI)は4月9日、2023年から検討してきた「プログレッション・パスウェイ」プロジェクトの中間成果として、機関投資家向けの責任投資「パスウェイ」を発表した。署名機関は2027年から年次報告でパスウェ […]
トップニュース 【国際】欧州運用大手3社、削減貢献量プラットフォーム発足。排出係数を公表し算定支援 投資運用世界大手仏Mirova、オランダRobeco、仏エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント、オランダのコンサルティング大手ベリングポイント傘下のI Care、ボストンコンサルティンググループ(BCG […]
トップニュース 【ドイツ】ドイチェ・アセット、検察庁から40億円の課徴金。ESG投資販売でグリーンウォッシュ フランクフルト検察庁は4月2日、ドイツ銀行の運用子会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)に対し、投資商品でのグリーンウォッシュで2,500万ユーロ(約40億円)の課徴金支払を命じた。これにより3年間に渡る同社へ […]
トップニュース 【アジア】アジア機関投資家6700兆円、気候変動投資アクション積極化。AIGCC年次報告 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月3日、「アジアにおける気候変動投資家の現状」の2025年版報告書を発行した。気候変動を投資プロセスに組み込んだアジアの機関投資家がさらに増えた。 同報告書は、
トップニュース 【日本】MUFG、サステナ関連3レポート公表。サステナブルファイナンス加速で体制強化 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月4日、サステナビリティに関する3つのレポート「未来につなぐ~MUFG の社会課題解決~」「MUFG Climate Report 2025」「MUFG TNFD レポ […]
トップニュース 【国際】ISS ESG、GSS+債格付サービス開始。SPOに加えインパクトや戦略整合性評価も ドイツ取引所グループ傘下ISS STOXXのESG評価部門ISS ESGは4月3日、GSS+債(サステナブルボンド)の新たな格付サービス「サステナビリティ・ボンド・レーティング」を開始したと発表した。 同サービスでは […]
トップニュース 【国際】PRI、プライベートマーケット向け気候物理的リスク評価ガイド発行。PEに遅れ 国連責任投資原則(PRI)は3月28日、プライベートマーケット投資家向けに、気候変動物理的リスク評価の解説ガイドを発行した。特にプライベートエクイティ・アセットクラスに関しては、物理的リスクの評価が遅れていると警鐘を鳴 [&...
トップニュース 【日本】金融庁、人的資本開示でBCG調査報告書。海外投資家はスキルギャップに着目 金融庁は4月2日、「人的資本開示に対する海外投資家の着眼点及び開示に関する調査」報告書を公表した。ボストンコンサルティンググループ(BCG)がまとめた。 同報告書では、
トップニュース 【日本】環境省、ESG地域金融の調査結果及びガイド・事例集2024年版公表。需要増傾向 環境省は3月31日、ESG地域金融に関するアンケート調査結果と各種ガイドや事例集を公表した。半数以上の金融機関がESG金融の資金需要は今後増加すると見通した。 同調査では、メガバンクから信用組合まで508社に調査票を […]
トップニュース 【EU】運用大手、投資除外で「問題性のある武器」の要件緩和の動き。背景にはEU再軍備 欧州資産運用大手UBSアセット・マネジメントとアリアンツ・グローバル・インベスターズは3月、投資除外(ダイベストメント)リストを改訂。核兵器に関する投資除外方針の要件を緩和した。また、ダンスケ銀行は4月1日、さらに踏み [&...
トップニュース 【日本】GPIF、重大ESG課題で「気候変動」最多。ESG投資拡大へ。投資方針に「インパクト」明記 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月31日、2024年スチュワードシップ活動報告を公表。その中で、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。昨年と同様、気候変動がトップとなった。 今回の結果 […]
トップニュース 【国際】GRI、銀行、資本市場、保険向けセクタースタンダード案発表。対象領域提示 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは3月5日、銀行、資本市場、保険の金融3セクター向けのGRIセクタースタンダード案を発表した。5月31日までパブリックコメントを募集する。 同案では、
トップニュース 【国際】ICMA、サステナブルファンド市場の将来に向け提言。法改正や定義拡大等 国際資本市場協会(ICMA)は3月25日、サステナブルファンド市場の現状と提言をまとめた報告書を発行した。EUと英国が導入したサステナブルファイナンス関連規制による影響を俯瞰しつつ、対象領域を拡大すべきと伝えた。 同 [&hell...
トップニュース 【EU】PSF、中小企業サステナブルファイナンス基準策定を勧告。中小企業の資金調達促す 欧州委員会の諮問機関「サステナブルファイナンスに関するプラットフォーム(PSF)」は3月21日、「中小企業サステナブルファイナンス基準」の策定を勧告する報告書を公表した。 EUでは現在、
トップニュース 【イギリス】BSI、自然投資規格を世界初策定。英政府が後援。自然クレジットの原則規定 英国規格協会(BSI)は3月25日、世界初の自然関連プロジェクト及びクレジットの規格を発行した。同規格の開発では英環境・食料・農村地域省(DEFRA)が後援。生物多様性クレジットとカーボンクレジットの双方の規格を規定し […]
トップニュース 【アメリカ】ジャスト・クライメイト、CalSTRSとマイクロソフトが260億円出資。自然気候投資 米気候ソリューション投資会社ジャスト・クライメイトは3月18日、自然気候ソリューション戦略ファンドに、カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)とマイクロソフトがアンカー投資家となったと発表した。合計1億7, […]
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック等3社、共和党州の気候カルテル訴訟で反論。訴状棄却すべき 資産運用世界大手米ブラックロック、バンガード、ステート・ストリート・コーポレーションの3社は3月17日、共和党13州から訴えられている気候変動カルテル訴訟で、連邦地方裁判所に対し、訴訟を棄却するよう求める文書を共同提出 [&...
トップニュース 【中国】政府、ロンドンで初のグリーンボンド国債1200億円発行へ。条件詳細は今後 中国財政部は3月19日、英ロンドンで、最大60億人民元(約1,200)億円のグリーンボンド国債を発行すると発表した。人民元建て。条件は後日公表する。中国政府にとって初のグリーンボンド国債発行となる。 中国の何力峰副首 […]