トップニュース 【アメリカ】労働省、エリサ法解釈修正に意欲。「可能な限り迅速に進める」 米労働省は5月28日、第5巡回区控訴裁判所での裁判の中で、前バイデン政権中の労働省が制定した改正エリサ法(従業員退職所得保障法)運用ルールを撤回し、新たなルールを制定する作業を「可能な限り迅速に進める」との意思を表明し ...
トップニュース 【国際】国連グローバル・コンパクトとUNEP FI、「海洋投資プロトコル」策定。金融機関も企業も 国連グローバル・コンパクト(UNGC)と国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は5月28日、持続可能な海洋経済に向けた資金動員を加速する包括的指針「海洋投資プロトコル」を策定した。金融機関、保険会社、再保険会社 […]
トップニュース 【国際】ShareAction、工業用ガス大手に電化と再エネ転換提唱。分析報告書公表 英ESG投資推進NGOのShareActionは4月30日、工業用ガスメーカーを対象としたネットゼロ調査報告書を公表した。対策が不十分とし、今後エンゲージメントを強化していく考え。 同報告書は、
トップニュース 【日本】GPIF、上場企業アンケート2025年結果公表。運用会社の対話の質が向上。TNFDも 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5月27日、「機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート」の第10回集計結果を公表した。同アンケートは今年で10回目。 同調査は、運用受託機関のスチュ […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、金融機関向けネイチャーポジティブ企業評価ガイド。先行事例も 世界経済フォーラム(WEF)は4月22日、金融機関向けのネイチャーポジティブ企業評価ガイドを発行した。具体的な評価フレームワークを示した。 WEFは今回、
トップニュース 【イギリス】シェル株主総会、気候株主提案に賛成20%も。LNG事業目標のパリ協定整合性 石油ガス世界大手英シェルは5月20日、年次株主総会を開催。複数の英年金基金が提出していた気候変動株主提案を否決したが、賛成が20.56%集まった。 【参考】【イギリス】シェル、スコープ3原単位目標を引下げ。ガソリンやジ […]
トップニュース 【国際】インターコンチネンタル取引所、気候物理的リスクデータを大幅拡充。世界16億物件カバー 米証券取引所インターコンチネンタル取引所(ICE)は5月7日、不動産の気候変動リスクスコア及び物理的リスク・移行リスク指標データツール「ICEグローバル・クライメート・リスク・ソリューション」で、国とグローバル企業2万 [&hel...
トップニュース 【国際】トリオドスIMとSTOXX、インパクト目的型ESG株式インデックスリリース オランダ銀行大手トリオドス銀行傘下のトリオドス・インベストメント・マネジメントと、ドイツ取引所グループ傘下ISS STOXX傘下のSTOXXは5月15日、環境・社会にポジティブなインパクトをもたらす銘柄で構成する新たな […]
トップニュース 【国際】オランダ銀行実務家、国債運用のネットゼロ把握でITR算定新手法提示。論文発表 オランダ銀行の運用ポートフォリオマネージャーは5月1日、国債運用でのネットゼロ目標に関し、「Implied Temperature Rise(ITR)」指標の活用を提案する論文を発表した。同時に既存ITR指標には課題も […]
トップニュース 【スイス】ネスレ、ANTIやHSRに基づく栄養情報開示強化表明。ShareActionと合意 食品世界大手スイスのネスレは4月28日、英ESG投資推進ShareActionとの間で、2024年末に栄養に関する企業情報開示を強化することで合意したことを明らかにした。 ShareActionは2024年3月、
トップニュース 【イギリス】アクサIM、債券ファンド2本でSDR「インプルーバー」ラベル取得。債券初SDR 仏投資運用大手アクサ・インベストメント・マネージャーズは5月14日、英国の「サステナビリティ開示要件(SDR)及び投資ラベル」制度で、2つの投資信託ファンドを対象に「サステナビリティ・インプルーバー」ラベルを取得したと [&h...
トップニュース 【韓国】LGエナジー、バッテリー分野でオープンイノベーションプログラム。次世代技術創出へ EVバッテリー世界大手韓国LGエナジー・ソリューションは5月12日、革新的な次世代バッテリー技術創出のため、グローバルなスタートアップとの連携を強化するオープンイノベーションプログラム「OSS(Open Submiss […]
トップニュース 【国際】ボッシュ、ディープテック支援ファンド設立。総投資額410億円。天然資源保全等 総合電機世界大手独ボッシュの子会社ボッシュ・ベンチャーズは5月8日、ディープテック系スタートアップに出資する新たなファンドを設立したと発表した。総投資額は2.5億ユーロ(約410億円)。 新ファンドでは、
トップニュース 【インド】政府、気候ファイナンス・タクソノミー枠組み案公表。ネットゼロ投融資促進 インド財務省と経済省は5月7日、インド版の気候変動タクソノミー「気候ファイナンス・タクソノミー」の枠組み案を公表した。タクソノミーとして特定した分野への投融資を促す。パブリックコメントを6月25日まで募集する。 イン [&...
トップニュース 【イギリス】FCA、SDR・投資ラベル規則の投資顧問適用を一時停止。明確化求める意見多数 英金融行動監督機構(FCA)は4月29日、サステナビリティ開示要件(SDR)と持続可能な投資ラベリング規則を投資顧問事業者にも拡大する検討を停止すると発表した。意義のある政策実現に向け慎重に検討することを決めた。 【参 [&hell...
トップニュース 【環境】2024年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは4月17日、「気候変動」「ウォーター・セキュリティ」「フォレスト(森林)」の3分野での2024年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回462社がAスコアを取得。 […]
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社と企業の対話調査結果公表。運用会社側も改善必要 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月30日、2024年5月に公表した「第9回機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート」回答企業のうち、協力が得られた30社強に対して実施したインタビュ […]
トップニュース 【国際】ESG投資信託資金フロー、2025年第1四半期に史上2回目のマイナス。モーニングスター 金融情報世界大手米モーニングスターは4月24日、投資信託のESG投資統計データの2025年第1四半期版を発表。世界全体のESG投資信託の運用残高が2023年第4四半期以来、1年3ヶ月ぶりで史上2回目のマイナスとなった。 […]
トップニュース 【国際】個人投資家、ESG投資に関心が88%。動機は倫理よりも超過リターン。モルスタ調査 金融世界大手米モルガン・スタンレーのモルガン・スタンレー・インスティテュート・フォー・サステナブル・インベスティングは4月30日、北米、欧州、アジア太平洋地域の個人投資家を対象としたESG投資動向調査「サステナブル・シ [&...
トップニュース 【国際】ステート・ストリート、ESG議決権行使重視サービス開始。欧州投資家からの批判受け 投資運用世界大手米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は、アセットオーナーに対し、サステナビリティを重視した議決権行使やエンゲージメントを実施するオプション・サービスを開始した。 今回のサービ [...