
家具世界大手スウェーデンのイケアの親会社Ingkaグループの投資部門Ingka Investmentsは8月11日、中国の使用済み食品包装廃棄物のリサイクル企業Re-mallへの出資を発表した。同社のサーキュラーエコノミー分野での中国企業への投資は今回が初。
Ingka Groupは、2017年にサーキュラーエコノミー分野の出資を開始。リサイクルインフラが不足かつ小売事業に関連するカーボンフットプリントが高い素材に焦点を当てている。今回の投資を皮切りに、世界最大のプラスチック市場の一つである中国へ投資を行い、サーキュラーエコノミーへの移行を加速させることを狙う。
Re-mallは、独自の技術とプロセスを用いて、使用済み食品包装廃棄物から透明な再生ポリプロピレン(rPP)を生産。使用済み食品包装廃棄物から高品質な透明ペレットを量産できる世界でも数少ない企業の1つ。製造された素材は収納ボックス、容器、食器、おもちゃ、化粧品包装、織物製品等の用途に使用されている。今回の出資により、リサイクル能力の向上と新製品開発を目指す。
【参照ページ】Ingka Group makes first circular investment in China with stake in plastic recycler Re-mall
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