トップニュース 【日本】消費者庁、「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」「食品寄附ガイドライン」発行。食品ロス削減 消費者庁と厚生労働省は12月25日、飲食店での食べ残し持ち帰りについて、民事上及び食品衛生法等の行政法規上留意すべき事項を整理したガイドライン「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」を発行した。 同ガイドラインでは、
トップニュース 【日本】環境省、第23次化学物質環境リスク初期評価発表。4物質を詳細評価対象に指定 環境省は12月23日、化学物質の環境リスク初期評価の第23次取りまとめ結果を発表した。健康リスク初期評価で1物質、生態リスク初期評価で3物質を、「詳細な評価を行う候補」に指定した。 同省では、
トップニュース 【日本】金融庁、イオン銀行にマネロン対策不備で業務改善命令。金融庁検査を軽視 金融庁は12月26日、イオン銀行に対し、銀行法に基づく業務改善命令を発出した。マネー・ロンダリング及びテロ資金供与(AML/CFT)で適切な対策を行っていたと判断した。 イオン銀行は、
トップニュース 【日本】パナソニックとTOMATEC、使用済み乾電池のリサイクルで肥料製造プロセス確立 パナソニックホールディングス傘下のパナソニックエナジーと東洋製罐グループホールディングス傘下のTOMATECは12月20日、使用済み乾電池から分離した亜鉛やマンガン等の成分を含む混合粉末「ブラックマス」を、微量要素肥料 […]
トップニュース 【日本】青森県、再エネ促進ゾーニング条例制定へ。地方税との組み合わせも検討 青森県は12月24日、青森県自然・地域と再生可能エネルギーとの共生条例(仮称)案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。締切は2025年1月22日。 同条例案は、
トップニュース 【韓国】SKケミカルと現代自、サーキュラー代替素材で内装系繊維部品開発。関係深化 韓国のSKケミカルと現代自動車は12月12日、サーキュラーエコノミー型のリサイクル素材とバイオ原料素材を活用した自動車部品6種を、現代自動車傘下の起亜自動車の電気自動車(EV)実証車種「EV3スタディ・カー」で採用した […]
トップニュース 【日本】ホンダと日産、経営統合に向け協議開始。三菱自動車も合流視野。売上30兆円目指す 本田技研工業と日産自動車は12月23日、共同持株会社設立による経営統合に向けた協議・検討の開始で基本合意書を締結したと発表した。 また同日には、両社が設立する共同持株会社に対し、三菱自動車工業の参画等の可能性を検討す [...
トップニュース 【日本】政府、次期地球温暖化対策計画の案提示。2035年60%減、2040年73%減 環境省中央環境審議会地球環境部会2050年ネットゼロ実現に向けた気候変動対策検討小委員会と、経済産業省産業構造審議会イノベーション・環境分科会地球環境小委員会中長期地球温暖化対策検討WGの合同会合は12月24日、次期地 [&hell...
トップニュース 【ベトナム】ゼロボード、現地ESGコンサルと提携。企業のGHG削減支援 ゼロボードは12月20日、ベトナムESGコンサルティングVietnam Enterprise Governance Platfrom Joint Stock Company(EGP)とパートナーシップ覚書を締結したと発 […]
トップニュース 【日本】公取委、食品卸小売の商慣習で独禁法上の実態調査。3分の1ルール等 公正取引委員会は12月20日、独占禁止法上の「優越的地位の濫用」の観点から、フードサプライチェーンにおける商慣行に関する実態調査の中間結果を発表した。9月に食品メーカー、卸売業者、小売業者を対象にオンラインアンケートを [...
トップニュース 【日本】HISとローソン、Saule製ペロブスカイト太陽電池の店舗実証開始 HISは12月16日、ローソンと連携し、「グリーンローソン」の北大塚一丁目店で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた実証実験を開始した。ポーランドのSaule Technologies製のペロブスカイト太陽電池を採 […]
トップニュース 【日本】ネットゼロ・シナリオ、GDPを年間40兆円押上げ。AIGCC分析 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは12月17日、気候変動緩和が遅れた場合、日本経済は9.2兆米ドルの経済損失を被り、GDPが大幅に減衰するとする報告書を発表した。 今回の分析は、
トップニュース 【日本】LINEヤフー、なりすまし型偽広告で半期で2700件以上非承認。透明性レポート LINEヤフーは12月17日、広告サービス品質向上のための審査実績をまとめた2024年度上半期(2024年4月1日~9月30日)の「広告サービス品質に関する透明性レポート」を公開した。今回初めて、Yahoo!広告とLI […]
トップニュース 【日本】アサヒと京王電鉄等、回収CO2でコンクリート製ケーブルトラフ開発 アサヒグループホールディングス傘下のアサヒ飲料と、京王電鉄、アゲオの3社は12月18日、自動販売機の庫内に二酸化炭素を吸収する特殊材を搭載した「CO2を食べる自販機」で回収した二酸化炭素を原料とし、コンクリート製ケーブ [&he...
トップニュース 【アジア】WWF銀行評価SUSBA2024、マレーシアと韓国に抜かれ4位に転落。ESG金融 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)の銀行サステナブルファイナンス評価プログラム「Sustainable Banking Assessment(SUSBA)」は12月19日、日本、韓国、ASEAN6ヶ国の合計49銀 […]
トップニュース 【日本】農水省、地球温暖化対策計画改定の骨子案提示。畜産でのGHG削減を初めて盛り込む 農林水産省の食料・農業・農村政策審議会企画部会地球環境小委員会、林政審議会施策部会地球環境小委員会、水産政策審議会企画部会地球環境小委員会合同会議は12月19日、農林水産省地球温暖化対策計画改定の骨子案を示した。 今 [...
トップニュース 【日本】キリンホールディングス、炭素貯留量予測でサグリと協働。FLAG排出量削減 キリンホールディングス12月13日、サグリが提供する農地の炭素貯留量予測サービスの利用を11月から開始したと発表した。今回のアクションは、FLAG排出量削減の一環。 【参考】【国際】SBTi、幅広い業種でFLAG目標設 […]
トップニュース 【日本】ユニ・チャーム、静岡県浜松市の紙おむつリサイクル実証事業に参画。水平リサイクル ユニ・チャームは12月13日、静岡県浜松市が展開する使用済み紙パンツ(紙おむつ)のリサイクル実証事業に参画すると発表した。同実証事業では、浜松市、杏林堂薬局、栗田工業、リサイクルクリーン、天竜厚生会と協働する。期間は2 [...
トップニュース 【日本】飲料大手4社、再生素材活用缶蓋EcoEndをビールに初採用。GHG排出量40削減 飲料大手4社は12月10日、缶蓋の製造時に発生する温室効果ガス排出量を約4割削減可能な飲料缶蓋「EcoEnd」を2025年2月以降順次、各社が販売するビール類の一部商品に採用すると発表した。酒類・飲料業界での本格的な採 […]
トップニュース 【日本】エネ庁、第7次エネルギー基本計画原案提示。火力3〜4割、原発2割、再エネ4〜5割 経済産業省資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会は12月17日、第7次エネルギー基本計画の原案を示した。 同原案では、2040年度の最終エネルギー消費量を、2023年度の3.0億kLから、2.6億k […]