トップニュース 【国際】GRI、セクタースタンダード改訂案公表。GRIスタンダードとの整合性確保 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは5月15日、GRIセクタースタンダードの改訂案を公表した。7月13日までパブリックコメントを募集する。 今回改訂の対象となるのは、
トップニュース 【国際】CDP、テクノロジーを活用した組織のスリム化に着手。今後市場関係者と対話 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは5月14日、大規模な組織改革を発表した。実用的な環境データの提供を加速させる考え。 CDPは、
トップニュース 【国際】ブルーヨンダー、物流GHG測定事業買収。輸送事業者間データ統合。GLEC準拠 パナソニックホールディングス傘下パナソニックコネクトのサプライチェーン・ソフトウェア⼦会社米ブルーヨンダーは5月12日、英物流温室効果ガス排出量測定ツールPledge Earth Technologiesの事業買収を発 […]
トップニュース 【国際】IEA、EV市場報告書。2025年のEV・PHV販売台数は2000万台突破へ。中国が躍進 国際エネルギー機関(IEA)は5月14日、世界の電気自動車(EV)市場の見通しを分析した報告書「Global EV Outlook」の2025年版を発表した。2013年に初版が公開、2016年からは毎年更新されており、 […]
トップニュース 【韓国】LGエナジー、バッテリー分野でオープンイノベーションプログラム。次世代技術創出へ EVバッテリー世界大手韓国LGエナジー・ソリューションは5月12日、革新的な次世代バッテリー技術創出のため、グローバルなスタートアップとの連携を強化するオープンイノベーションプログラム「OSS(Open Submiss […]
トップニュース 【国際】POPs条約等締約国会議、クロルピリホス、中鎖塩素化パラフィン、LC-PFCAの廃絶決定 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)、有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約、国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の ...
トップニュース 【国際】OMVとマスダール、グリーン水素やSAFの共同生産で覚書。欧州と中東を視野 オーストリア化学大手OMVは4月30日、アラブ首長国連邦(UAE)国営再生可能エネルギー開発マスダールとの間で、グリーン水素や持続可能な航空燃料(SAF)等の合成化学品の生産に関する提携で覚書を締結したと発表した。 […]
トップニュース 【国際】ボッシュ、ディープテック支援ファンド設立。総投資額410億円。天然資源保全等 総合電機世界大手独ボッシュの子会社ボッシュ・ベンチャーズは5月8日、ディープテック系スタートアップに出資する新たなファンドを設立したと発表した。総投資額は2.5億ユーロ(約410億円)。 新ファンドでは、
トップニュース 【国際】Verra、石炭火力早期廃止カーボンクレジット方法論を最終発行。公正な移行も 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは5月6日、同団体のカーボンクレジット発行基準「Verified Carbon Standard(VCS)」に関し、石炭火力発電の早期廃止を対象とした方法論(メ […]
トップニュース 【国際】世界の食料価格指数、4月も上昇継続。関税摩擦がさらに重し。FAO 国連食糧農業機関(FAO)は5月2日、世界食料価格指数「FAO食料価格指数」の4月統計を発表した。主要穀物、食肉、乳製品が価格がさらに上昇した。 同指数は、
トップニュース 【国際】TNFD、取締役向け質問ガイド発行。重要意思決定でネイチャー考慮のポイント解説 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は5月5日、取締役を対象とした解説ガイド「自然に関するより良い質問」を発行した。取締役レベルの人が関心を持ちそうな質問を12個用意し、それに答える形でTNFD開示を進める重 […]
トップニュース 【国際】矢崎総業、TOWINGとバイオ炭製造で提携拡大。メキシコ、中米で事業化へ 矢崎総業傘下の矢崎ノースアメリカ(YNA)は3月18日、バイオ炭製造TOWINGと、メキシコ及び中米におけるバイオ炭製造事業の取り組み拡大に関する覚書を締結したと発表した。 矢崎総業は、
トップニュース 【国際】NPI、陸域生態系の自然状態測定指標で実証開始。30社以上が参画。TNFDやGRIに反映へ 国際環境団体28機関で構成する「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ(NPI)」は5月7日、1月に策定した陸域生態系を対象とした「自然状態(ネイチャー・ステート)」測定指標案のパイロットプロジェクトを開始すると発表した。 [&he...
トップニュース 【国際】NGFS、初の気候変動短期シナリオ発行。今後5年を予測。1.5℃遵守の経済メリット強調 環境に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「環境リスクに係る金融当局ネットワーク(NGFS)」は5月7日、気候変動リスクの短期シナリオを発行した。短期シナリオの発表は今回が初。 同シナリオは [&h...
トップニュース 【国際】MirovaとFSC、持続可能な林業で専用ファンド設定。社会的インパクトも重視 森林管理協議会(FSC)と仏投資運用大手Mirovaは4月29日、植林、天然林の持続可能な管理、土地利用プロジェクトに対する責任あるファイナンスを実現するための覚書(MoU)を締結した。専用ファンドを立ち上げる。 M […]
トップニュース 【国際】旭化成等4社、クロールアルカリ製造での金属リサイクル実証開始。グリーン水素も視野 旭化成は4月23日、オランダNobian Industrial Chemicals、フルヤ金属、英Mastermeltと共同で、クロールアルカリ製造プロセスにおける食塩電解用のセル及び内部に組み込まれる電極に使用される […]
トップニュース 【国際】USGBC、LEED認証第5版発行。カーボンニュートラル、レジリエンス、ウェルビーイング 米国グリーンビルディング協会(USGBC)は4月28日、グリーンビルディング認証「LEED認証」の第5版を発行した。主にカーボンニュートラル、クオリティ・オブ・ライフ、気候変動レジリエンスの観点を強化した。 カーボン […]
トップニュース 【国際】BIIとBCG、ブレンデッド・ファイナンス・ファンド設計・評価ツール発表。民間資本動員 英政府の開発金融機関「英国国際投資(BII)」とボストンコンサルティンググループ(BCG)は4月24日、ブレンデッド・ファイナンス・ファンドの設計と評価のための実践ガイドを開発したと発表した。 ブレンデッド・ファイナ [&hell...
トップニュース 【国際】COSO、「不正リスク管理認定プログラム」リリース。自己学習と検定試験 ERMガイドライン策定COSO(米トレッドウェイ委員会支援組織委員会)は4月30日、公認不正検査士協会(ACFE)との協働し、不正リスク管理資格「COSO不正リスク管理認定プログラム」をリリースした。 COSOは、
トップニュース 【国際】ESG投資信託資金フロー、2025年第1四半期に史上2回目のマイナス。モーニングスター 金融情報世界大手米モーニングスターは4月24日、投資信託のESG投資統計データの2025年第1四半期版を発表。世界全体のESG投資信託の運用残高が2023年第4四半期以来、1年3ヶ月ぶりで史上2回目のマイナスとなった。 […]