トップニュース 【国際】世界経済フォーラムのエネルギー移行指数2025、日本25位。クリーンエネルギー課題 世界経済フォーラム(WEF)は6月18日、世界のエネルギー移行の進捗状況を示した2025年版報告書を発行した。エネルギーシステムの変革が各国で進む一方、進展の速度と持続性には地域差が大きく、世界的な不安定要因も転換の足 [&hell...
トップニュース 【国際】まぐろ漁世界大手30社、IUU漁業対策完全実施が1社のみ。日系4社も改善指摘 英環境シンクタンクのプラネット・トラッカーは6月13日、機関投資家に向け、水産世界大手30社のまぐろ漁トレーサビリティに関する大規模調査レポートを発表した。30社中4社しかまぐろ漁獲量を開示しておらず、業界全体でIUU […]
トップニュース 【国際】再生PEスタートアップSyre、アパレル大手3社と戦略提携。再生素材活用 繊維to繊維のクローズド・ループ・リサイクルによる再生ポリエステルの拡大を目指すスタートアップSyreは6月24日、米GAP、スウェーデンHoudini Sportswear、米ターゲットの3社と戦略的パートナーシップ […]
トップニュース 【国際】GSMA、通信カーボンニュートラルで2025年版報告書。GHG排出量8%減 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は6月18日、通信業界のカーボンニュートラルに関する報告書「Mobile Net Zero」の2025年版を発表した。同報告書の発行は今回が5回目。 【参考 […]
トップニュース 【国際】3カ国政府とグローバル海藻連合、「国連グローバル海藻イニシアチブ(UNGSI)」発足 フランス、インドネシア、マダガスカルの3カ国政府とグローバル海藻連合は6月20日、科学的根拠に基づく安全で持続可能な海藻産業のグローバルな発展を促進するためのイニシアチブ「国連グローバル海藻イニシアチブ(UNGSI)」 [&hel...
トップニュース 【国際】MUFGファースト・センティア、食品の栄養・健康課題で投資家ガイド。投資先評価 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ信託銀行と、グローバル運用会社First Sentier Investorsが共同設立したシンクタンクのMUFGファースト・センティア サステナブル投資研究 […]
トップニュース 【国際】NATO、国防予算をGDP5%に引上げるハーグ宣言採択。ロシアを長期的脅威と認識 北大西洋条約機構(NATO)は6月24日と25日、オランダのハーグで首脳会議を開催し、加盟国が国防予算を従来のGDP2%からGDP5%にまで引き上げる「ハーグ宣言」を採択した。また、ウクライナへの継続的な支援も再確認し […]
トップニュース 【国際】PRI、EUにCSRDとCSDDDの簡素化作業でコア要素維持するよう求める共同声明 国連責任投資原則(PRI)は6月23日、EUに対し、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)と企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)の簡素化作業の内容に関し、コアとなる要素を維持するよう求める共同声 […]
トップニュース 【国際】SDSN、「SDG Index & Dashboards 2025」発表。日本19位に後退。飢餓レッドに 国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は6月24日、各国の国連持続可能な開発目標(SDGs)達成状況を分析したレポート「Sustainable Development Report」の2025年版 […]
トップニュース 【国際】運用会社76社のESG投資実践ランキング、首位はRobeco。野村AMは健闘 英ESG投資推進NGOのShareActionは5月21日、世界の運用会社76社のESG投資実践ランキング報告書「Point of No Returns」の2025年版を発行した。同報告書の発行は今回が5回目。日本企業 […]
トップニュース 【国際】ネステとシェブロン、リグノセルロース廃棄物から再生可能燃料生産で提携 フィンランド石油化学大手ネステは6月11日、米シェブロン・ラムズ・グローバル(CLG)と協働し、リグノセルロース系廃棄物と残渣を持続可能な航空燃料(SAF)や再生可能ディーゼル等の再生可能燃料に転換する新たな技術開発に [&hel...
トップニュース 【国際】IEA、エネルギー・AI連携の調査プラットフォーム設立。20の活用事例も掲載 国際エネルギー機関(IEA)は6月17日、AIの電力需要に関する世界のデータを収集し、エネルギー部門における最先端のAI活用状況を調査する初のプラットフォーム「エネルギーとAI観測所」を設立した。 IEAは、
トップニュース 【国際】I-TRACK財団、越境RECの枠組み開発に着手。シンガポール政府からの受託事業 電力証書の国際基準策定団体I-TRACK財団は6月11日、国境を越えた再生可能エネルギー証明書(REC)枠組みの開発に着手したと発表した。 今回の施策は、
トップニュース 【国際】ファストリ、UNHCRと難民支援強化発表。ヒートテック寄贈や難民映画基金 ファーストリテイリンググループは6月16日、6月20日の「世界難民の日」に先立ち、国連難民高等弁務官事務所(以下UNHCR)と協働で、難民支援活動の施策状況を発表した。 今回の発表会では、国連難民高等弁務官事務所(U […]
トップニュース 【国際】飢餓ホットスポット報告書、5カ国で極度飢餓リスク指摘。8カ国でも急速に悪化 国連食糧農業計画(FAO)と世界食糧計画(WFP)は6月16日、半期に一度発行している「飢餓ホットスポット報告書」の最新版を発行した。今後数ヶ月間で、5カ国が極度の飢餓に直面し、飢餓や死亡のリスクが高まる可能性があると [&hell...
トップニュース 【国際】GRI、「サステナビリティ・タクソノミー」リリース。XBRL活用 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは6月19日、デジタル報告書に向けた「サステナビリティ・タクソノミー」をリリースした。 今回発行されたタクソノミーは、
トップニュース 【国際】環境NGO、銀行大手の2025年化石燃料ファイナンス報告書発表。天然ガス関連増加傾向か 国際環境NGOのレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、バンクトラック、シエラクラブ、Urgewald、オイル・チェンジ・インターナショナル、Indigenous Environmental Networ […]
トップニュース 【国際】OECD、財政逼迫の中で長期課題に対応するには政府への信頼回復がカギ。市民参画提唱 経済協力開発機構(OECD)は6月19日、OECDの公共ガバナンスに関する隔年報告書「Government at a Glance」の2025年版を公表した。市民が経済的に疲弊し、財政も逼迫する中、政策意思決定の中で有 […]
トップニュース 【国際】OECD、世界旱魃見通し報告書発行。旱魃リスク急上昇。農業、交通、エネルギーにも 経済協力開発機構(OECD)は6月17日、「Global Drought Outlook(世界旱魃見通し)」報告書の2025年版を発行した。同報告書の発行は今回が初。過去120年間で、旱魃の影響を受ける陸地面積が2倍に […]
トップニュース 【国際】ILO、労働環境における生物学的な危険からの保護に係る条約採択。事業者の義務も 国際労働機関(ILO)は6月16日、「労働環境における生物学的な危険からの保護に係る条約(ILO192号条約)」を採択した。同条約の加盟国に対し、生物学的な危険からの予防と保護を含む労働安全衛生に関する政策の策定を求め […]