トップニュース 【国際】環境NGO、銀行大手の2025年化石燃料ファイナンス報告書発表。天然ガス関連増加傾向か 国際環境NGOのレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、バンクトラック、シエラクラブ、Urgewald、オイル・チェンジ・インターナショナル、Indigenous Environmental Networ […]
トップニュース 【国際】OECD、財政逼迫の中で長期課題に対応するには政府への信頼回復がカギ。市民参画提唱 経済協力開発機構(OECD)は6月19日、OECDの公共ガバナンスに関する隔年報告書「Government at a Glance」の2025年版を公表した。市民が経済的に疲弊し、財政も逼迫する中、政策意思決定の中で有 […]
トップニュース 【国際】OECD、世界旱魃見通し報告書発行。旱魃リスク急上昇。農業、交通、エネルギーにも 経済協力開発機構(OECD)は6月17日、「Global Drought Outlook(世界旱魃見通し)」報告書の2025年版を発行した。同報告書の発行は今回が初。過去120年間で、旱魃の影響を受ける陸地面積が2倍に […]
トップニュース 【国際】ILO、労働環境における生物学的な危険からの保護に係る条約採択。事業者の義務も 国際労働機関(ILO)は6月16日、「労働環境における生物学的な危険からの保護に係る条約(ILO192号条約)」を採択した。同条約の加盟国に対し、生物学的な危険からの予防と保護を含む労働安全衛生に関する政策の策定を求め […]
トップニュース 【国際】国連グローバル・コンパクト、「持続可能な調達連合」発足。CPOの巻き込み開始 国連グローバル・コンパクト(UNGC)は6月17日、持続可能な調達を促進する「持続可能な調達連合」を発足した。創設メンバー企業は9月25日のハイレベル対話会合の中で発表される。 UNGCは今回、
トップニュース 【国際】SBTN、ネイチャーSBTsの承認プロセス変更。マテリアリティ評価のみでも確認可能に 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は6月17日、SBTs for Nature(ネイチャーSBTs)基準に基づく承認プロセスについて、ステッ […]
トップニュース 【国際】世界銀行やICVCM、各国政府向けカーボン市場導入ガイダンス発行。検討要点整理 世界銀行、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局、国連開発計画(UNDP)、国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCM、ボランタリーカーボン市場の国際ルール策定イニシアチブ「ボランタリー […]
トップニュース 【国際】SBTi、ネットゼロ・スタンダード2版案のパイロット企業募集。8月15日まで 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は6月16日、策定中のネットゼロ・スタンダード2版で、実効性を検証するパイロット・プログラムの参加企業募集を開始した。規模や所在地を問わずどの企業も応募可能。応募締切は [&he...
トップニュース 【国際】韓国とパナマ、海洋パネルの「100%アライアンス」に第一号加盟。海洋経済リード 海洋保全分野の政府間ハイレベル会合「持続可能な海洋経済のためのハイレベル・パネル(海洋パネル)」は6月12日、ニースで開催された第3回国連海洋会議(UNOC)の場で、自国海域領域の100%を持続可能に管理することにコミ […]
トップニュース 【国際】PRI、証券化商品のESG投資ガイド発行。裏付資産と発行証券の双方 国連責任投資原則(PRI)は6月10日、債権を裏付け資産とする証券化商品でのESG投資の実践ガイドを発行した。 証券化商品には、
トップニュース 【国際】海洋漁業、乱獲状態の資源量が35.5%。資源管理さらに重要に。FAO報告書2025 国連食糧農業機関(FAO)は6月11日、漁業資源の現状を分析した報告書「世界海洋漁業資源の現状レビュー」の2025版を発行した。同報告書の発行は14年ぶり。 FAOは、隔年で「世界漁業養殖業白書(SOFIA)」を発行 […]
トップニュース 【国際】ネスカフェ、リジェネラティブ農業調達割合が32%に到達。大幅前倒しで目標達成 食品世界大手スイスのネスレは6月11日、同社コーヒーブランド「ネスカフェ」において、原料調達でのリジェネラティブ農業比率として掲げていた2025年20%の目標をすでに達成したと発表した。2024年の時点で32%にまで到 […]
トップニュース 【国際】47カ国政府と18社CEO、省エネコミット宣言。第10回グローバルエネルギー効率化会議 国際エネルギー機関(IEA)は6月12日、ベルギーのブリュッセルで第10回グローバルエネルギー効率化会議を開催。約100カ国から閣僚、CEO、専門家、NGO代表らが出席した。 同会議の場で、IEAは、
トップニュース 【国際】インドネシア政府とUNGC等、SDGsのための一帯一路インフラ投資ビジネスサミット開催 インドネシア政府と国連グローバル・コンパクト(UNGC)等は5月25日、ジャカルタで、「より良い世界とSDGsに向けた一帯一路インフラ投資に関するグローバル・ビジネスサミット」が開催され、300人以上が出席した。 同 […]
トップニュース 【国際】海洋観光協定、発足。サステナブルツーリズム3団体やアコー等9社署名。生態系 フランス政府、持続可能な開発と国際関係研究所(IDDRI)、海洋と気候プラットフォームの3機関は6月7日、第3回国連海洋会議の特別イベント「モナコ・ブルー・エコノミー・アンド・ファイナンス・フォーラム」の場で、持続可能 [&hel...
トップニュース 【国際】SBTi、自動車・自動車部品セクター基準案公表。低排出車両の地域別販売比率設定 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は6月12日、自動車業界向けの「SBTi自動車セクター・ネットゼロ・スタンダード」の案を公表した。8月11日までパブリックコメントを受け付ける。 SBTiは2024年 […]
トップニュース 【国際】伊藤忠、自動運転ソフトウェア開発May Mobilityと資本・業務提携 伊藤忠商事は5月29日、米国で自動運転ソフトウェアの開発・提供および自動運転シャトルサービスを提供するMay Mobilityとの資本・業務提携を発表した。 米国では、複数都市で自動運転レベル4によるタクシーサービス […]
トップニュース 【国際】機関投資家、気候関連投資で米国以外にシフトが過半数。Robeco調査 オランダ投資運用大手Robecoは6月3日、5回目となる「グローバル気候投資調査」の2025年版結果を発表した。気候関連投資では、投資先を米国以外に切り替えるとの回答は過半数を占めた。 同調査は、
トップニュース 【国際】ハネウェルやサムスンE&A等4社、SAF技術アライアンス設立。バイオマスと一廃活用 重工業世界大手ハネウェルは6月5日、ジョンソン・マッセイ、ギダラ・エナジー、サムスンE&A(旧サムスンエンジニアリング)と共同で、持続可能な航空燃料(SAF)の生産に関する戦略的技術アライアンス「SAF技術ア […]
トップニュース 【国際】ISSB基準採用済み・採用間近が36カ国・地域に到達。主要国をほぼカバー IFRS財団は6月12日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)基準を採用済み、もしくは採用間近の国・地域が36に達したと発表した。 IFRS財団は今回、