
IFRS財団は6月12日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)基準を採用済み、もしくは採用間近の国・地域が36に達したと発表した。
IFRS財団は今回、ISSB基準と整合性が高い基準を採用した最初の17カ国・地域のプロファイルを公表した。掲載されたのは、オーストラリア、台湾、香港、マレーシア、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、トルコ、ヨルダン、メキシコ、ブラジル、チリ、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、タンザニア、ザンビア。このうち14カ国は完全準拠を選択した。
また、国内基準が確定したものの、プロファイルが作成中の16カ国・地域の一覧も発表した。該当した国・地域は、日本、中国、韓国、カナダ、英国、スイス、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ボリビア、エルサルバドル、コスタリカ、ルワンダ、ウガンダ、ジンバブエ。このうち日本を含む12カ国は、完全準拠、もしくはそれに近い状態を選択した。当該16カ国・地域については、国内基準概要を示した「スナップショット」が公表された。
EUについては、ISSBに完全準拠とみなされているが、現在進行中のオムニバス法案に基づく簡素化作業が完了するまで、最終評価が保留されている。
【参照ページ】IFRS Foundation publishes jurisdictional profiles providing transparency and evidencing progress towards adoption of ISSB Standards
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