トップニュース 【国際】ISSB、マテリアリティ概念でガイド発行。IFRS財務基準との類似性強調 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は11月19日、サステナビリティ関連財務情報開示に関する包括的ガイドを発行した。「IFRS S1」でのサステナビリティに関連するリスクと機械の概念について解説した […]
トップニュース 【国際】IFRS財団、TCFD進捗報告書2024発行。11項目全開示は2%から3%のみ IFRS財団は11月12日、金融安定理事会(FSB)に対し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の進捗状況報告書を提出した。TCFDの11項目全てを開示している企業は依然として2%から3%にとどまっていること […]
トップニュース 【国際】IFRS財団、企業向けに自主的ISSB全面受入れガイド発行。規制に関係なく投資家視点で IFRS財団は9月25日、投資家視点で国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の開示基準を受け入れるよう求める企業向けガイドを発行した。関連の開示規制がない国・地域でも、企業にIFRS S1とIFRS S2のISSB […]
トップニュース 【香港】香港公認会計士協会、香港版ISSB基準案公表。ISSB基準に完全準拠 香港公認会計士協会(HKICPA)は9月16日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の基準をもとに、「HKFRS S1:一般的要求事項」及び「HKFRS S2:気候関連開示」の公開草案を公表した。1 […]
トップニュース 【国際】ISSB、BEESと人的資本の基準検討開始。「人権」も一部検討内容に包含 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は9月6日、サステナビリティ開示基準の次期トピックとして「生物多様性・生態系・生態系サービス(BEES)」及び「人的資本」のリスクと機会に関する情報開示の検討重要 […]
トップニュース 【国際】ISSB、SASBスタンダード改訂に着手。IFRS S1で義務化。優先セクターを特定 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は7月31日、SABSスタンダードの強化計画を発表した。2025年前半に優先度の高いセクターの基準案を公表し、パブリックコメントを募集する予定。 ISSBが策定 […]
トップニュース 【国際】ISSB、IFRS S2開示で英TPTの移行計画枠組みを重視。ガイダンスで解説資料作成へ 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は6月24日、今後2年間の作業計画策定に向けた方向性を発表した。「IFRS S2」開示の一環として、気候移行計画(トランジション・プラン)の開示を促進する考えを示した。 今回 […]
トップニュース 【国際】ISSB、「ISSBタクソノミー」発行。文書のデジタル化のためのタグ 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は4月30日、サステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(IFRS S1)」と「気候関連開示事項(IFRS S2)」に関し、「IFRSサステナビリティ開示タクソノ […]
トップニュース 【国際】ISSB、生物多様性・生態系と人的資本を次期テーマに決定。人権は当面着手せず 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は4月23日、サステナビリティ開示基準の次期トピックとして「生物多様性・生態系・生態系サービス」及び「人的資本」のリスクと機会に関する情報開示の研究プロジェクトを開始すると発表 [&h...
トップニュース 【日本】SSBJ、基準草案を公表。ISSB基準をほぼそのまま受容。7月31日までパブコメ募集 財務会計基準機構のサステナビリティ基準委員会(SSBJ)は3月29日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)がサステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(IFRS S1)」と「気候関連開示事項(IFR […]
トップニュース 【国際】ISSB、IFRS S1とS2の公式日本語訳発行。その他付属ガイダンスの日本語訳も IFRS財団は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が策定した「IFRS S1」と「IFRS S2」の日本語訳及び韓国語訳を公表した。すでにスペイン語訳とフランス語訳が出ており、さらに他の言語での翻訳作業も進めら […]
トップニュース 【国際】ISSB、各国当局のS1及びS2の受容度合い公表へ。比較可能性向上。政府にプレッシャー IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は2月、サステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(IFRS S1)」と「気候関連開示事項(IFRS S2)」に関し、各国・地域の受容度合いを調査す […]
トップニュース 【国際】GRI、IFRS S2との整合性マッピング資料公表。ESRS整合性資料は2024年初旬最終公表 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは1月25日、IFRS財団国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が発行した「IFRS S2」とGRIスタンダード「GRI305 大気への排出」との整合性マッピング資料を […]
トップニュース 【シンガポール】GRIとIFRS財団、アジア全域の情報開示支援拠点をシンガポールに設立へ サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIとIFRS財団は11月9日、アジア全域の情報開示を支援をする拠点としてシンガポールに「サステナビリティ・イノベーション・ラボ(SIL)」を設立すると発表した。 SILは、
トップニュース 【国際】UNEP FI、ISSBに優先順位高い分野伝える。生物多様性と人権・不平等を含めた時間軸 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は9月4日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に対し、IFRSが実施している今後の作業の優先順位を尋ねるパブリックコメントへの回答を公表した。 同回 […]
トップニュース 【国際】機関投資家24団体、ISSBに人的資本と人権の一体基準の策定要請。不可分 機関投資家24機関は8月29日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に対し、共同書簡を送付。S1とS2に続く基準策定で、人的資本と人権を一体とした上で検討の優先事項とするよう求めた。 【参考】【国際 […]
トップニュース 【台湾】金融当局、ISSBのS1とS2に完全準拠。2026年から段階的に上場企業に開示義務化 台湾金融監督管理委員会(FSC)は8月17日、IFRS財団傘下の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が策定したサステナビリティ開示基準の「一般サステナビリティ開示事項(S1)」と「気候関連開示事項(S2)」に基づ […]
トップニュース 【イギリス】政府、ISSB準拠の開示ルール制定着手。2024年7月完成予定 英ビジネス・貿易省は8月2日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に基づく英国適用のサステナビリティ開示基準「UK SDS」を策定すると発表した。S1とS2を原則そのまま受容する考え。 【参考】【国際】ISSB、 […]
トップニュース 【EU】欧州委、ESRSを採択。EFRAGはセクター別ESRS策定に着手。ISSBとの相互運用性確保も 欧州委員会は7月31日、EU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)を定めた委託法令を採択した。今後2ヶ月間、EU理事会と欧州議会の異議申立て入り、異議がなければ自動的 […]
トップニュース 【オーストラリア】政府、企業の気候開示を法定義務へ。PRIはISSB完全準拠を要請 オーストラリア財務省は6月27日、企業の気候関連財務情報開示の基準に関する第2弾パブリックコメントを開始。締切の7月21日までに有力機関がコメントを寄せた。 同省は、