
英スタンダードチャータード傘下のSC Ventures、英ナットウェスト、豪ナショナルオーストラリア銀行の3社は6月24日、中小企業の気候変動移行リスク・機会に関する戦略を支援するための連携プログラム「FourTwoThree」を発表した。
3社は今回、中小企業のカーボンニュートラル化は世界共通の課題であり、また中小企業が単独でカーボンニュートラル化を進めにくいということを認識。今回、中小企業向けの専門支援プラットフォームを構築することで、カーボンニュートラル化を後押しする。
FourTwoThreeでは、中小企業が温室効果ガス排出量を算定し、排出量を削減するための具体的な行動を理解し、実行に必要な資金調達にアクセスできるデジタルプラットフォームを開発。大企業から取引先やサプライヤーの中小企業に対し、同プラットフォームの活用を促すスキームを採用した。大企業にとっては、同プラットフォームから取引先の中小企業の温室効果ガス排出量データを入手できるというメリットもある。
施策では、まずナットウェストが2025年後半に顧客向けにプラットフォームの提供を開始。その後、他の2社でも開始していく。
プログラム名の「FourTwoThree」は、創設時点の大気中の二酸化炭素濃度が423PPMであることに由来している。
【参照ページ】NAB BACKS GLOBAL SME CLIMATE TECH
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