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【国際】ISO、初の気候変動適応の国際規格ISO14090リリース。リスクと機会の双方

 国際標準化機構(ISO)は6月25日、気候変動適応に関する初の国際規格「ISO14090」をリリースした。気候変動リスクの特定、リスクのマネジメントというリスクの側面だけでなく、気候変動適応で生じる機会面も記述している。

 ISO14090の正式名称は「気候変動適応(原則、要件、ガイドライン)」。ISOは現在他にも、ISO14091「気候変動適応(脆弱性、インパクト、リスクアセスメント)」と、ISO14092「温室効果ガスマネジメントと関連活動(地方政府とコミュニティを含む組織のための適応計画要件とガイダンス)」の策定にも取り掛かっている。

 今回のISO14090は、ISO/TC 207がテクニカルコミッティとなり、中国のSACとカナダのSCCが主導した。

【参照ページ】Managing the impact of climate change: First International Standard for adaptation published

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 国際標準化機構(ISO)は6月25日、気候変動適応に関する初の国際規格「ISO14090」をリリースした。気候変動リスクの特定、リスクのマネジメントというリスクの側面だけでなく、気候変動適応で生じる機会面も記述している。

 ISO14090の正式名称は

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 国際標準化機構(ISO)は6月25日、気候変動適応に関する初の国際規格「ISO14090」をリリースした。気候変動リスクの特定、リスクのマネジメントというリスクの側面だけでなく、気候変動適応で生じる機会面も記述している。

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 国際標準化機構(ISO)は6月25日、気候変動適応に関する初の国際規格「ISO14090」をリリースした。気候変動リスクの特定、リスクのマネジメントというリスクの側面だけでなく、気候変動適応で生じる機会面も記述している。

 ISO14090の正式名称は「気候変動適応(原則、要件、ガイドライン)」。ISOは現在他にも、ISO14091「気候変動適応(脆弱性、インパクト、リスクアセスメント)」と、ISO14092「温室効果ガスマネジメントと関連活動(地方政府とコミュニティを含む組織のための適応計画要件とガイダンス)」の策定にも取り掛かっている。

 今回のISO14090は、ISO/TC 207がテクニカルコミッティとなり、中国のSACとカナダのSCCが主導した。

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