Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

【国際】リフィニティブ、投資信託へのESGスコア付与サービス開始。約19000本対象

 金融情報世界大手英リフィニティブは7月7日、同社の投資信託評価サービス「リフィニティブ・リッパー」で、独自のESGスコア「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」を追加提供すると発表した。約19,000本の投資信託に対し、独自のESGスコアを付与する。

 リフィニティブ・リッパーはこれまで、投資信託の評価として、「収益一貫性」「総合収益性」「元本保全性」「経費率」の4つの基準を用いていたが、新たに「ESGスコア」と「ESG複合スコア」の2つを追加した。

 「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」は、従来からの33万以上の投資信託情報と、グローバル時価総額の80&に相当する約9,000社のESGスコアの情報を活用。マテリアリティや透明性に関する観点から、約19,000本の投資信託に対し、ESGスコアを付与した。対象投資信託の運用資産合計は15.7兆米ドル。観点としては、ESGの主要10テーマ(二酸化炭素排出量、環境製品イノベーション、ダイバーシティ&インクルージョン、人権、株主等)を公開情報から収集し評価した。

 付与されたESGスコアのうち「ESGスコア」は、公開情報を基にESGパフォーマンスを評価したもの。一方「ESG複合スコア」は、ESG関連のコントラバーシー(不祥事)も加味したESGスコアとなっている。各発行体のESGスコアの合算値が、ポートフォリオ全体のスコアとなる。

【参照ページ】Refinitiv debuts Fund ESG Scores to facilitate industry transition to sustainable investing

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 金融情報世界大手英リフィニティブは7月7日、同社の投資信託評価サービス「リフィニティブ・リッパー」で、独自のESGスコア「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」を追加提供すると発表した。約19,000本の投資信託に対し、独自のESGスコアを付与する。

 リフィニティブ・リッパーはこれまで、投資信託の評価として、「収益一貫性」「総合収益性」「元本保全性」「経費率」の4つの基準を用いていたが、新たに「ESGスコア」と「ESG複合スコア」の2つを追加した。

 「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」は、従来からの33万以上の投資信託情報と、グローバル時価総額の80&に相当する約9,000社のESGスコアの情報を活用。マテリアリティや透明性に関する観点から、約19,000本の投資信託に対し、ESGスコアを付与した。対象投資信託の運用資産合計は15.7兆米ドル。観点としては、ESGの主要10テーマ(二酸化炭素排出量、環境製品イノベーション、ダイバーシティ&インクルージョン、人権、株主等)を公開情報から収集し評価した。

 付与されたESGスコアのうち「ESGスコア」は、公開情報を基にESGパフォーマンスを評価したもの。一方「ESG複合スコア」は、ESG関連のコントラバーシー(不祥事)も加味したESGスコアとなっている。各発行体のESGスコアの合算値が、ポートフォリオ全体のスコアとなる。

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 金融情報世界大手英リフィニティブは7月7日、同社の投資信託評価サービス「リフィニティブ・リッパー」で、独自のESGスコア「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」を追加提供すると発表した。約19,000本の投資信託に対し、独自のESGスコアを付与する。

 リフィニティブ・リッパーはこれまで、投資信託の評価として、「収益一貫性」「総合収益性」「元本保全性」「経費率」の4つの基準を用いていたが、新たに「ESGスコア」と「ESG複合スコア」の2つを追加した。

 「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」は、従来からの33万以上の投資信託情報と、グローバル時価総額の80&に相当する約9,000社のESGスコアの情報を活用。マテリアリティや透明性に関する観点から、約19,000本の投資信託に対し、ESGスコアを付与した。対象投資信託の運用資産合計は15.7兆米ドル。観点としては、ESGの主要10テーマ(二酸化炭素排出量、環境製品イノベーション、ダイバーシティ&インクルージョン、人権、株主等)を公開情報から収集し評価した。

 付与されたESGスコアのうち「ESGスコア」は、公開情報を基にESGパフォーマンスを評価したもの。一方「ESG複合スコア」は、ESG関連のコントラバーシー(不祥事)も加味したESGスコアとなっている。各発行体のESGスコアの合算値が、ポートフォリオ全体のスコアとなる。

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 リフィニティブ・リッパーはこれまで、投資信託の評価として、「収益一貫性」「総合収益性」「元本保全性」「経費率」の4つの基準を用いていたが、新たに「ESGスコア」と「ESG複合スコア」の2つを追加した。

 「リフィニティブ・リッパー・ファンドESGスコア」は、従来からの33万以上の投資信託情報と、グローバル時価総額の80&に相当する約9,000社のESGスコアの情報を活用。マテリアリティや透明性に関する観点から、約19,000本の投資信託に対し、ESGスコアを付与した。対象投資信託の運用資産合計は15.7兆米ドル。観点としては、ESGの主要10テーマ(二酸化炭素排出量、環境製品イノベーション、ダイバーシティ&インクルージョン、人権、株主等)を公開情報から収集し評価した。

 付与されたESGスコアのうち「ESGスコア」は、公開情報を基にESGパフォーマンスを評価したもの。一方「ESG複合スコア」は、ESG関連のコントラバーシー(不祥事)も加味したESGスコアとなっている。各発行体のESGスコアの合算値が、ポートフォリオ全体のスコアとなる。

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