Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

【アメリカ】シェブロン子会社、アミン炭素吸着スタートアップにシリーズA出資

 エネルギー世界大手米シェブロン傘下の米シェブロン・ニュー・エナジーズ(CNE)は4月4日、炭素回収技術開発スタートアップ米イオン・クリーン・エナジー(ION)のシリーズA資金調達でリード投資家を務めたと発表した。

 IONは2008年創業。第3世代のICE-31液体アミンシステムを吸着剤としている。CNEはIONの炭素回収技術を活用し、大量かつ低濃度のCO2排出量回収サービスの提供を検討。IONは今回の出資で4,500万米ドル(約70億円)を調達し、同技術の商業展開を進める。

 シェブロンはすでに炭素回収・利用・貯留(CCUS)の技術開発を進めてきている。今回アミンを用いた炭素吸着を技術ポートフォリオに加えることで、今後のラインナップを拡充した形。

【参照ページ】chevron invests in carbon capture and removal technology company, ION clean energy

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 エネルギー世界大手米シェブロン傘下の米シェブロン・ニュー・エナジーズ(CNE)は4月4日、炭素回収技術開発スタートアップ米イオン・クリーン・エナジー(ION)のシリーズA資金調達でリード投資家を務めたと発表した。

 IONは

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 エネルギー世界大手米シェブロン傘下の米シェブロン・ニュー・エナジーズ(CNE)は4月4日、炭素回収技術開発スタートアップ米イオン・クリーン・エナジー(ION)のシリーズA資金調達でリード投資家を務めたと発表した。

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 エネルギー世界大手米シェブロン傘下の米シェブロン・ニュー・エナジーズ(CNE)は4月4日、炭素回収技術開発スタートアップ米イオン・クリーン・エナジー(ION)のシリーズA資金調達でリード投資家を務めたと発表した。

 IONは2008年創業。第3世代のICE-31液体アミンシステムを吸着剤としている。CNEはIONの炭素回収技術を活用し、大量かつ低濃度のCO2排出量回収サービスの提供を検討。IONは今回の出資で4,500万米ドル(約70億円)を調達し、同技術の商業展開を進める。

 シェブロンはすでに炭素回収・利用・貯留(CCUS)の技術開発を進めてきている。今回アミンを用いた炭素吸着を技術ポートフォリオに加えることで、今後のラインナップを拡充した形。

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