Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

【アジア】Solactive、アジア発行サステナブルボンドを対象とした世界初インデックス発表。米ドル建て

 独インデックス開発大手Solactiveは12月10日、ESGコンサルティングの香港カーボン・ケア・アジア(CCA)と協働で、アジア地域発行のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドを対象とした債券インデックス「Solactive CarbonCare Asia Sustainability Bond Index」を発表した。アジア向けでは世界初。

 世界全体のグリーンボンドの年間発行額は、過去5年で16倍に増加。2018年には1,700億米ドルに達した。特にアジアは、他地域を上回る成長をしており、アジア太平洋地域のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドの発行残高は2019年第3四半期に350億米ドル以上となった。

 今回のインデックスは、ルールベースのもの。CCAは、国際的なベストプラクティスに基づき策定された、独自のグリーンおよびソーシャルタクソノミーに基づくスクリーニングを行う。同スクリーニングは、「債券発行者が透明基準を満たすか」、「ポジティブインパクトをもたらすプロジェクトを使途とする債券か」の2つの観点で実施。環境インパクトや社会インパクトが認められた適格債のみが、同インデックスに組み込まれる。

 インデックスに組み込まれた適格債は、12月5日時点で80本超あり、満期までの加重平均利回りは2%、期間は4年。インデックスは米ドル建て。

【参照ページ】Carbon Care Asia partners with Solactive to launch the first Asia Sustainability Bond Index

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 独インデックス開発大手Solactiveは12月10日、ESGコンサルティングの香港カーボン・ケア・アジア(CCA)と協働で、アジア地域発行のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドを対象とした債券インデックス「Solactive CarbonCare Asia Sustainability Bond Index」を発表した。アジア向けでは世界初。

 世界全体のグリーンボンドの年間発行額は、過去5年で16倍に増加。2018年には1,700億米ドルに達した。特にアジアは、他地域を上回る成長をしており、アジア太平洋地域のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドの発行残高は2019年第3四半期に350億米ドル以上となった。

 今回のインデックスは、

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 世界全体のグリーンボンドの年間発行額は、過去5年で16倍に増加。2018年には1,700億米ドルに達した。特にアジアは、他地域を上回る成長をしており、アジア太平洋地域のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドの発行残高は2019年第3四半期に350億米ドル以上となった。

 今回のインデックスは、

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 世界全体のグリーンボンドの年間発行額は、過去5年で16倍に増加。2018年には1,700億米ドルに達した。特にアジアは、他地域を上回る成長をしており、アジア太平洋地域のグリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドの発行残高は2019年第3四半期に350億米ドル以上となった。

 今回のインデックスは、ルールベースのもの。CCAは、国際的なベストプラクティスに基づき策定された、独自のグリーンおよびソーシャルタクソノミーに基づくスクリーニングを行う。同スクリーニングは、「債券発行者が透明基準を満たすか」、「ポジティブインパクトをもたらすプロジェクトを使途とする債券か」の2つの観点で実施。環境インパクトや社会インパクトが認められた適格債のみが、同インデックスに組み込まれる。

 インデックスに組み込まれた適格債は、12月5日時点で80本超あり、満期までの加重平均利回りは2%、期間は4年。インデックスは米ドル建て。

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