IT世界大手米IBMは2月16日、2030年までの自社事業での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標を発表した。再生可能エネルギーへの切り替えが主要アクションとなる。同社は175カ国で事業展開しており、全ての国での排出量をネットゼロにする。
今回の目標では、2025年までに二酸化炭素排出量を2010年比で65%削減。世界全体での再生可能エネルギーの電力調達率を2025年までに75%、2030年までに90%にまで高める。それでも残る排出量については、カーボンクレジット等を通じてオフセットする。
また同社は今回、同社のテクノロジーを通じて、気候変動インパクトに対応していくことも伝えた。具体的には、AI(人工知能)、ハイブリッド・クラウド、量子コンピューターを組み合わせ、顧客やパートナーと協働し、複雑な気候変動問題に立ち向かうためのソリューションを磨く。具体的には、クラウドやデータセンターでの二酸化炭素排出量削減、気候パターンの変化リスクの評価やモデル開発、炭素を固定できるような新たなポリマー素材の開発等を挙げた。
【参照ページ】IBM Commits To Net Zero Greenhouse Gas Emissions By 2030
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IT世界大手米IBMは2月16日、2030年までの自社事業での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標を発表した。再生可能エネルギーへの切り替えが主要アクションとなる。同社は175カ国で事業展開しており、全ての国での排出量をネットゼロにする。
今回の目標では、
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IT世界大手米IBMは2月16日、2030年までの自社事業での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標を発表した。再生可能エネルギーへの切り替えが主要アクションとなる。同社は175カ国で事業展開しており、全ての国での排出量をネットゼロにする。
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IT世界大手米IBMは2月16日、2030年までの自社事業での二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標を発表した。再生可能エネルギーへの切り替えが主要アクションとなる。同社は175カ国で事業展開しており、全ての国での排出量をネットゼロにする。
今回の目標では、2025年までに二酸化炭素排出量を2010年比で65%削減。世界全体での再生可能エネルギーの電力調達率を2025年までに75%、2030年までに90%にまで高める。それでも残る排出量については、カーボンクレジット等を通じてオフセットする。
また同社は今回、同社のテクノロジーを通じて、気候変動インパクトに対応していくことも伝えた。具体的には、AI(人工知能)、ハイブリッド・クラウド、量子コンピューターを組み合わせ、顧客やパートナーと協働し、複雑な気候変動問題に立ち向かうためのソリューションを磨く。具体的には、クラウドやデータセンターでの二酸化炭素排出量削減、気候パターンの変化リスクの評価やモデル開発、炭素を固定できるような新たなポリマー素材の開発等を挙げた。
【参照ページ】IBM Commits To Net Zero Greenhouse Gas Emissions By 2030
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