Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs

【日本】ファストリ、使い捨てプラスチック削減発表。買物袋有料化。ヒートテックのパッケージも紙等に

 ファーストリテイリングは7月6日、使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を発表した。全世界のファーストリテイリンググループ全体で、2020年中を目処に、顧客に提供される使い捨てプラスチックのうち、買物袋と商品パッケージの85%に相当する約7,800tを削減していく。

 まず、日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で使用しているプラスチック製買物袋を、2019年9月1日から、FSC認証を取得した紙または再生紙を使用した紙製に順次切り替える。現在すでに紙袋に切り替えている欧州のユニクロ、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、プラステでもFSC認証紙や再生紙に切り替えていく。

 次のステップでは、日本国内のユニクロとジーユーでは、2020年1月14日から全店舗で買物袋を有料化し、1枚一律10円(税抜)で販売する。欧州、北米、韓国など海外16カ国・地域のユニクロとジーユーでも、2019年9月以降買物袋を有料化する。そのかわりに、2019年9月以降順次、国内外のユニクロ、ジーユーの全店舗および全世界のコントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム店舗でオリジナルのエコバッグを販売する。

 商品パッケージでは、2019年秋冬シーズンからユニクロのルームシューズなど一部商品でプラスチック製パッケージを廃止。ヒートテックやエアリズム、その他インナー類など、ユニクロ、ジーユーの一部商品パッケージに使用するプラスチックも紙など代替素材への切り替えを目指し、2019年夏から検証を開始する。

【参照ページ】2020年までに店頭での使い捨てプラスチック包装を85%削減 - 9月から全世界のグループブランド3,500店舗でショッピングバッグを環境配慮型紙製に順次切り替え

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 ファーストリテイリングは7月6日、使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を発表した。全世界のファーストリテイリンググループ全体で、2020年中を目処に、顧客に提供される使い捨てプラスチックのうち、買物袋と商品パッケージの85%に相当する約7,800tを削減していく。

 まず、日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で使用しているプラスチック製買物袋を、2019年9月1日から、FSC認証を取得した紙または再生紙を使用した紙製に順次切り替える。現在すでに紙袋に切り替えている欧州のユニクロ、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、プラステでもFSC認証紙や再生紙に切り替えていく。

 次のステップでは、

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 まず、日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で使用しているプラスチック製買物袋を、2019年9月1日から、FSC認証を取得した紙または再生紙を使用した紙製に順次切り替える。現在すでに紙袋に切り替えている欧州のユニクロ、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、プラステでもFSC認証紙や再生紙に切り替えていく。

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 まず、日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で使用しているプラスチック製買物袋を、2019年9月1日から、FSC認証を取得した紙または再生紙を使用した紙製に順次切り替える。現在すでに紙袋に切り替えている欧州のユニクロ、セオリー、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム、プラステでもFSC認証紙や再生紙に切り替えていく。

 次のステップでは、日本国内のユニクロとジーユーでは、2020年1月14日から全店舗で買物袋を有料化し、1枚一律10円(税抜)で販売する。欧州、北米、韓国など海外16カ国・地域のユニクロとジーユーでも、2019年9月以降買物袋を有料化する。そのかわりに、2019年9月以降順次、国内外のユニクロ、ジーユーの全店舗および全世界のコントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タム店舗でオリジナルのエコバッグを販売する。

 商品パッケージでは、2019年秋冬シーズンからユニクロのルームシューズなど一部商品でプラスチック製パッケージを廃止。ヒートテックやエアリズム、その他インナー類など、ユニクロ、ジーユーの一部商品パッケージに使用するプラスチックも紙など代替素材への切り替えを目指し、2019年夏から検証を開始する。

【参照ページ】2020年までに店頭での使い捨てプラスチック包装を85%削減 - 9月から全世界のグループブランド3,500店舗でショッピングバッグを環境配慮型紙製に順次切り替え

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