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【国際】2020年のEVバッテリー市場、韓国勢が生産量を2.3倍に拡大。パナソニックは一人負け状態

 韓国SNEリサーチは1月13日、2020年の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の新車販売での搭載バッテリー使用量ランキングを発表。中国CATLが、韓国LGエナジーソリューションを僅差でかわし、首位だった。

 2020年の年間のEV・PHV・HVの新車販売台数は、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で前半は減少したが、後半に一気に回復し、バッテリー消費量も前年の大きく上回った。さらに2021年には2020年を超える速度で拡大が予想されている。

 上位9社の国別シェアでは、中国企業は40%前後を維持しつつ、韓国企業が躍進。一方日本のパナソニックは生産規模がほぼ拡大できておらず、存在感が大幅に減少するという一人負け状態となっている。


(出所)SNEリサーチ

 韓国SNEリサーチは1月13日、2020年の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の新車販売での搭載バッテリー使用量ランキングを発表。中国CATLが、韓国LGエナジーソリューションを僅差でかわし、首位だった。

 2020年の年間のEV・PHV・HVの新車販売台数は、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で前半は減少したが、後半に一気に回復し、バッテリー消費量も前年の大きく上回った。さらに2021年には2020年を超える速度で拡大が予想されている。

 上位9社の国別シェアでは、中国企業は40%前後を維持しつつ、韓国企業が躍進。一方日本のパナソニックは生産規模がほぼ拡大できておらず、存在感が大幅に減少するという一人負け状態となっている。


(出所)SNEリサーチ

 韓国SNEリサーチは1月13日、2020年の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の新車販売での搭載バッテリー使用量ランキングを発表。中国CATLが、韓国LGエナジーソリューションを僅差でかわし、首位だった。

 2020年の年間のEV・PHV・HVの新車販売台数は、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で前半は減少したが、後半に一気に回復し、バッテリー消費量も前年の大きく上回った。さらに2021年には2020年を超える速度で拡大が予想されている。

 上位9社の国別シェアでは、中国企業は40%前後を維持しつつ、韓国企業が躍進。一方日本のパナソニックは生産規模がほぼ拡大できておらず、存在感が大幅に減少するという一人負け状態となっている。


(出所)SNEリサーチ

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 韓国SNEリサーチは1月13日、2020年の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の新車販売での搭載バッテリー使用量ランキングを発表。中国CATLが、韓国LGエナジーソリューションを僅差でかわし、首位だった。

 2020年の年間のEV・PHV・HVの新車販売台数は、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で前半は減少したが、後半に一気に回復し、バッテリー消費量も前年の大きく上回った。さらに2021年には2020年を超える速度で拡大が予想されている。

 上位9社の国別シェアでは、中国企業は40%前後を維持しつつ、韓国企業が躍進。一方日本のパナソニックは生産規模がほぼ拡大できておらず、存在感が大幅に減少するという一人負け状態となっている。


(出所)SNEリサーチ