福岡県の新電力グローバルエンジニアリングは8月19日、2022年に北海道千歳市で稼働させる拠点にテスラの大型蓄電池「Megapack」を採用すると発表した。設備容量は6MW。電力の需給調整弁として機能する。
同社が建設を進めているのは、⽇本初のスタンドアローンの蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」。⼯事の設計、調達、建設等はエネ・ビジョンが担当している。事業としては、将来のFIP制度の導入を見据え、再生可能エネルギー電力のアグリゲーション・グループを形成。周辺の再生可能エネルギー発電電力を、卸売市場での電力価格が低いときに蓄電し、電力価格が高いときに送電する。これにより、コスト削減、電力の安定供給、災害時の非常電源として機能させる。
テスラの電池調達元は、中国CATL(寧徳時代新能源)。日本経済新聞によると、テスラのグローバルエンジニアリングへの納入価格は、1kWh当たり5万円弱で、従来の市場価格の24万円強の約5分の1。
【参照ページ】再エネ電力の需給調整業務と日本初の系統用蓄電池発電所
【画像】グローバルエンジニアリング
福岡県の新電力グローバルエンジニアリングは8月19日、2022年に北海道千歳市で稼働させる拠点にテスラの大型蓄電池「Megapack」を採用すると発表した。設備容量は6MW。電力の需給調整弁として機能する。
同社が建設を進めているのは、⽇本初のスタンドアローンの蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」。⼯事の設計、調達、建設等はエネ・ビジョンが担当している。事業としては、将来のFIP制度の導入を見据え、再生可能エネルギー電力のアグリゲーション・グループを形成。周辺の再生可能エネルギー発電電力を、卸売市場での電力価格が低いときに蓄電し、電力価格が高いときに送電する。これにより、コスト削減、電力の安定供給、災害時の非常電源として機能させる。
テスラの電池調達元は、中国CATL(寧徳時代新能源)。日本経済新聞によると、テスラのグローバルエンジニアリングへの納入価格は、1kWh当たり5万円弱で、従来の市場価格の24万円強の約5分の1。
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福岡県の新電力グローバルエンジニアリングは8月19日、2022年に北海道千歳市で稼働させる拠点にテスラの大型蓄電池「Megapack」を採用すると発表した。設備容量は6MW。電力の需給調整弁として機能する。
同社が建設を進めているのは、⽇本初のスタンドアローンの蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」。⼯事の設計、調達、建設等はエネ・ビジョンが担当している。事業としては、将来のFIP制度の導入を見据え、再生可能エネルギー電力のアグリゲーション・グループを形成。周辺の再生可能エネルギー発電電力を、卸売市場での電力価格が低いときに蓄電し、電力価格が高いときに送電する。これにより、コスト削減、電力の安定供給、災害時の非常電源として機能させる。
テスラの電池調達元は、中国CATL(寧徳時代新能源)。日本経済新聞によると、テスラのグローバルエンジニアリングへの納入価格は、1kWh当たり5万円弱で、従来の市場価格の24万円強の約5分の1。
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同社が建設を進めているのは、⽇本初のスタンドアローンの蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」。⼯事の設計、調達、建設等はエネ・ビジョンが担当している。事業としては、将来のFIP制度の導入を見据え、再生可能エネルギー電力のアグリゲーション・グループを形成。周辺の再生可能エネルギー発電電力を、卸売市場での電力価格が低いときに蓄電し、電力価格が高いときに送電する。これにより、コスト削減、電力の安定供給、災害時の非常電源として機能させる。
テスラの電池調達元は、中国CATL(寧徳時代新能源)。日本経済新聞によると、テスラのグローバルエンジニアリングへの納入価格は、1kWh当たり5万円弱で、従来の市場価格の24万円強の約5分の1。
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