トップニュース 【カナダ】ホンダと旭化成、バッテリー用セパレータ生産で合弁。1800億円投資 本田技研工業と旭化成は11月1日、カナダでのリチウムイオンバッテリー用セパレータ生産で合弁会社を設立すると発表した。投資額は合計1,800億円程度。2027年の商業運転開始を目指す。 【参考】【カナダ】ホンダ、カナダで […]
トップニュース 【アメリカ】エネルギー省、バッテリー生産補助金第2ランド発表。25件に4200億円 米エネルギー省(DOE)は9月20日、バッテリーと電池材料の国内生産を促進するため、同分野の補助金支給先選定第2ラウンドの結果を発表。14州で25のプロジェクトが選ばれた。補助金額は合計30億米ドル以上(約4,200億 […]
トップニュース 【ノルウェー】Morrow Batteries、欧州初のLFPバッテリーのギガ工場竣工。首相も列席 ノルウェーのバッテリー・スタートアップMorrow Batteriesは8月16日、ノルウェーのアレンダルで欧州初のリン酸鉄(LFP)リチウムイオンバッテリーのギガ工場が竣工したと発表した。竣工式にはノルウェーのヨナス […]
トップニュース 【アメリカ】パナソニック、画像認識悪天候除去AI共同開発。UCバークレー、北京大学等協働 パナソニックホールディングスは2月16日、米カリフォルニア大学バークレー校、北京大学、南京大学の研究者らと、人工知能(AI)を活用した画像認識での悪天候除去技術を共同開発したと発表した。画像認識精度を著しく低下させる雨 [...
トップニュース 【日本】東芝、コバルトフリーのリチウムバッテリー正極材開発。2028年の実用化目指す 東芝は11月28日、コバルトフリーの正極材を用いた新たなリチウムバッテリーを開発したと発表した。2028年頃に電動工具や産業機器等の小型高電圧用途での実用化を目指し、将来的にはEVバッテリー向けを視野に入れる。 従来 […]
トップニュース 【ベルギー】ユミコア、世界最大級の全固体電池材料実証施設開設。開発チェーン一貫 ベルギー金属大手ユミコアは6月20日、ベルギー・オレンに世界最大級の全固体電池材料の実証施設を開設すると発表した。同施設では、材料の配合、特性評価、製造、バッテリーセルの組み立て、バッテリーレベルでの試験等の全固体電池...
トップニュース 【国際】ユミコア、EV向け高リチウム・マンガン正極材の量産計画発表。2026年量産へ ベルギー金属大手ユミコアは2月13日、高リチウム・マンガン(HLM)の正極材(CAM)の量産計画を発表した。2026年に電気自動車(EV)向けの量産を目指す。 同社はすでに、EV向けにNMC(ニッケル、マンガン、コバ […]
トップニュース 【国際】グローバル・バッテリー・アライアンス、パスポート制度の実証結果披露。ついに始動 国際バッテリー業界イニシアチブのグローバル・バッテリー・アライアンス(GBA)は1月18日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、検討してきたパスポート制度の概念実証(PoC)の結果を正式に発表した。世界経済 [&hel...
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、バッテリー指令改正で政治的合意。サーキュラーエコノミー化 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は12月9日、欧州委員会が提案していたバッテリー指令の改正案について、政治的合意に達した。今後、双方での立法審議に入る。 【参考】【EU】欧 […]
トップニュース 【国際】グローバル・バッテリー・アライアンス、人権評価ルールブック発行。パスポート制度 国際バッテリー業界イニシアチブのグローバル・バッテリー・アライアンス(GBA)は12月8日、バッテリー産業向けの児童労働撤廃・人権尊重評価フレームワークを発表した。GBAの人権・児童労働ワーキンググループが策定した。 [&hell...
トップニュース 【フランス】エアバス、電動航空機開発でルノーと共同研究。水素駆動旅客機開発も並行 航空機世界大手仏エアバスと自動車世界大手仏ルノー・グループは11月30日、両社製品の電動化に向け共同研究開発を行うと発表した。将来的には、エアバスの電動航空機関連技術の開発を目指す。 両社は、
トップニュース 【日本】パワーエックス、2030年にEV超急速充電ステーションを7000ヶ所へ パワーエックスは10月27日、同社が開発した国内最速級のEV充電器「Hypercharger」を用いたEV充電ステーション「PowerXチャージステーション」を、2027年までに全国3,000ヶ所、2030年に7,00 […]
トップニュース 【国際】伊藤忠、SAF、バッテリー、グリーン水素等でパートナー拡大。脱炭素でさらに攻勢 伊藤忠商事は10月27日、成田国際空港で、アラブ首長国連邦国営のエティハド航空に対し、フィンランド石油化学大手ネステ製造の持続可能な航空燃料(SAF)の供給を開始したと発表した。国内空港での海外航空会社へのSAF供給は [&hell...
トップニュース 【国際】グローバル・バッテリー・アライアンス、EVバッテリーのCO2算出ルール発表。パスポート制度も 国際バッテリー業界イニシアチブのグローバル・バッテリー・アライアンス(GBA)は10月5日、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の二酸化炭素排出量を算出・トラッキングするためのルールブックを公表した。サプライチェーン [&he...
トップニュース 【中国】全固体電池ベンチャーEnpower、シリーズA+で27億円調達。100Ahリチウム金属電池開発にも成功 中国の全固体電池開発スタートアップEnpower(恩力動力)は6月30日、シリーズA+で2,000万米ドル(約27億円)の資金調達に成功したと発表した。中国のベンチャーキャピタルがリード投資家を務めた。 同社は、
トップニュース 【日本】経産省、バッテリー政策を急転回。リチウムバッテリーを2030年までに600GWh 経済産業省の蓄電池産業戦略検討官民協議会は4月22日、バッテリー産業政策に関する中間とりまとめを発表。リチウムバッテリーの日本企業のグローバルでの生産能力を2030年までに600GWhを目指すとした。現状比で10倍の規 […]
トップニュース 【アメリカ】バイデン大統領、バッテリー資源確保・回収の国内産業化を国防長官に指示。安全保障問題 米ジョー・バイデン大統領は3月31日、国防長官に対し、1950年国防生産法第303条に基づく大統領決定に署名。国家安全保障のため、バッテリー材料の米国内での採掘・加工、リサイクル・再利用、鉱山廃棄物からの資源回収を通じ [&hell...
トップニュース 【日本】経産省、全固体電池集中のバッテリー戦略を失敗と判断。日本企業は市場撤退のおそれ 経済産業省は3月28日、バッテリー技術戦略に関し、全固体電池に集中投資してきた既存の政策を失敗と認めた。「日本企業は疲弊し、市場から撤退する可能性」とまで言及し、電気自動車(EV)用だけでなく、定置用蓄電池までも海外に [...
トップニュース 【フランス】トタルエナジーズ、仏最大の蓄電施設を始動。冬場の電力需要への供給確保 仏エネルギー大手トタルエナジーズは12月21日、フランス・ダンケルクのフランドルセンターで同国最大の蓄電施設を始動させたと発表した。同施設は、コンテナ27個で構成。設備容量61MW、蓄電容量61MWh。 同プロジェク […]
トップニュース 【日本】テスラの蓄電池、日本初の蓄電池発電所にバッテリー納入。北海道。価格従来の5分の1 福岡県の新電力グローバルエンジニアリングは8月19日、2022年に北海道千歳市で稼働させる拠点にテスラの大型蓄電池「Megapack」を採用すると発表した。設備容量は6MW。電力の需給調整弁として機能する。 同社が建 […]