機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は10月5日、ターゲット企業167社に対する次回の評価スケジュールを発表した。2022年3月に評価結果が公表される。
CA100+の年次評価結果の公表は今回が2回目。評価手法は、微修正をし「1.1版」としたが、2020年12月に発表された第1版から大きな変更はない。評価は、開示フレームワークと、整合性評価の2つで行われる。
【参考】【国際】機関投資家団体CA100+、167社の気候変動要求レベル到達状況を公表。今後のエンゲージメント強化へ(2021年3月24日)
【参考】【国際】機関投資家団体CA100+、企業のカーボンニュートラル評価ベンチマーク発表。日本・中国企業でも進展あり(2020年12月28日)
今後のスケジュールでは、8月末の時点で評価された事前評価結果が12月1日に通知される。その後12月31日までに事前評価に対する抗弁を受け付ける。そして、1月から2月に最終評価結果を判定。3月に結果が公表される。
【参照ページ】CLIMATE ACTION 100+ SHARES NET-ZERO COMPANY BENCHMARK UPDATE AND TIMELINE FOR 2022
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機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は10月5日、ターゲット企業167社に対する次回の評価スケジュールを発表した。2022年3月に評価結果が公表される。
CA100+の年次評価結果の公表は
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CA100+の年次評価結果の公表は今回が2回目。評価手法は、微修正をし「1.1版」としたが、2020年12月に発表された第1版から大きな変更はない。評価は、開示フレームワークと、整合性評価の2つで行われる。
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今後のスケジュールでは、8月末の時点で評価された事前評価結果が12月1日に通知される。その後12月31日までに事前評価に対する抗弁を受け付ける。そして、1月から2月に最終評価結果を判定。3月に結果が公表される。
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