トップニュース 【アメリカ】ブラックロック等3社、共和党州の気候カルテル訴訟で反論。訴状棄却すべき 資産運用世界大手米ブラックロック、バンガード、ステート・ストリート・コーポレーションの3社は3月17日、共和党13州から訴えられている気候変動カルテル訴訟で、連邦地方裁判所に対し、訴訟を棄却するよう求める文書を共同提出 [&...
トップニュース 【日本】金融庁、日本版スチュワードシップ・コード第4版案公表。保有株式数の説明等 金融庁は3月21日、日本版スチュワードシップ・コード(「責任ある機関投資家」の諸原則)改訂版案を公表した。改訂されると今回が第4版となる。4月20日までパブリックコメントを募集する。 今回の改訂案では、
トップニュース 【アメリカ】SEC、気候変動や先住民族の権利の株主提案却下を棄却。金融機関は株主総会議案へ 米証券取引委員会(SEC)は3月12日までに、大手金融機関から提出された株主提案却下申請の大半についての回答を公表。気候変動や先住民族の権利に関する株主提案については却下申請を棄却した。これにより大手金融機関は株主総会 [&...
トップニュース 【日本】GPIF、「優れた統合報告書」企業の2025年版発表。伊藤忠が連続トップ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月11日、委託先運用会社が選定した「優れた統合報告書」企業の2025年版を発表した。同発表は今年で9年目。 今回の調査では、
トップニュース 【アメリカ】2025年株主総会、ESG関連が減少も賛成率増加傾向。反ESG議案も。シンクタンク 米シンクタンクらは2月25日、2025年株主総会シーズンを前に、2024年の米国上場企業大手に対するESG株主提案及び反ESG株主提案の動向を分析した報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【アメリカ】SEC、大量保有報告書ルール変更。運用会社のオペレーションに制約 米証券取引委員会(SEC)は2月11日、証券取引法第13条(d)及び(g)、ルール13D-G実質所有者報告に関する新たな解釈を発表。株式の大量保有報告書の提出ルールを変更した。パッシブ投資家が投資先企業とエンゲージメン […]
トップニュース 【アメリカ】アップル株主総会、DEI廃止株主提案に97%反対で否決。投資家はDEI支持 米アップルは2月25日、定時株主総会を開催。保守派シンクタンクの全米公共政策研究センターから提出されていたダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)プログラム、方針、部門、目標の廃止を求める株主提案を圧倒的 [&...
トップニュース 【アメリカ】連邦地裁、ESG投資エリサ法解釈訴訟でバイデン政権ルール支持。最高裁までいく見通し 米テキサス州北部連邦地方裁判所は2月14日、前バイデン政権中の労働省が制定した改正エリサ法(従業員退職所得保障法)運用ルールを不当とし無効を訴える裁判で、有効との判決を下し、原告の訴えを棄却した。 【参考】【アメリカ】 ...
トップニュース 【インドネシア】政府、政府系ファンド「ダナンタラ」発足。資産140兆円。再エネ等分野に投資 インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領は2月13日、同国の政府系ファンド(SWF)として「ダヤ・アナガタ・ヌサンタラ投資庁(Danantara)」を発足すると発表した。発足日は2月24日。同国国会で改正国有資産法が […]
トップニュース 【EU】PRIやIIGCC、欧州委にCSRDやCSDDD維持要請。オムニバス法案は複雑さ解消に限定すべき 国連責任投資原則(PRI)、気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCC、欧州ESG推進団体Eurosifは2月4日、欧州委員会に対し、現在策定を進める「オムニバス法案」で、すでに決定している枠組みを変更しな […]
トップニュース 【国際】PRI、署名機関の2025年報告フレームワーク概要発表。SLSとOROモジュールの報告必須 国連責任投資原則(PRI)は1月30日、署名機関の2025年の報告フレームワークの概要を発表した。今年度はアセットオーナーとアセットマネージャー(運用会社)のカテゴリーの署名機関はすべて報告義務が発生する。 2025 […]
トップニュース 【アメリカ】テネシー州、ブラックロックへの反ESG訴訟取下げ。透明性向上で和解 米テネシー州のジョナサン・スクルメッティ司法長官は1月17日、運用大手ブラックロックを相手取り提訴していたテネシー州消費者保護法(TCPA)違反訴訟で、同社側と和解に達したと発表した。これにより、同州は訴訟を取り下げた [&h...
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック、引き続き米国企業にも気候変動重視。取締役選任に反対票も 投資運用世界大手米ブラックロックは1月9日、米国上場企業を対象とした2025年の議決権行使方針を公表した。 関心が高まる気候変動テーマでは、
トップニュース 【国際】ISS ESG、2025年重要ESGテーマ発表。環境・AI・人権等。ISSはサイバーリスク統合も ドイツ取引所グループ傘下ISS STOXXのESG評価部門ISS ESGは1月21日、機関投資家向けに、2025年の「重要ESGテーマ」レポートを発行した。5つのテーマを伝えた。 今回示した5つのテーマは、
トップニュース 【タイ】証取委、個人投資家向けのESG投資促進。ESG商品プラットフォームでデータ拡充 タイ証券取引委員会(SEC)は1月21日、「ESG商品プラットフォーム」を改修。「SRIファンド」に関する掲載データを拡充した。 タイSECは2023年1月、
トップニュース 【国際】NZAOA、運用会社にCDR投資動向の回答要請。二酸化炭素除去がますます必要に 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は1月24日、運 […]
トップニュース 【国際】PRI、投資家に対し長期的視点の重要性強調。ESG投資の価値根拠基盤構築を強化へ 国連責任投資原則(PRI)のデービッド・アトキンCEOは1月16日、声明を発表。長期的な視点に立ち、いかなる政治情勢化でもESG投資を成功させることが重要との考えを伝えた。 アトキン氏は、
トップニュース 【国際】NZAM、活動の見直し作業開始。米国の動向受け。詳細内容は今後検討 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ネットゼロ)にコミットする運用会社のイニシアチブ「Net Zero Asset Managers(NZAM)」は1月13日、組織としての方針や […]
トップニュース 【国際】ISS STOXX、自然資本研究所の初報告書。機関投資家向けに森林破壊リスク評価手法紹介 議決権行使助言世界大手米ISS傘下の金融インデックスISS STOXXは1月9日、同社の自然資本研究所の初報告書「自然資本損失の根本原因:森林、その重要性、自然関連データによる投資ポートフォリオの森林破壊リスク評価方法 […]
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック、NZAMからの脱退決定。既存の気候変動方針は堅持 投資運用世界大手米ブラックロックは1月9日、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ネットゼロ)にコミットする運用会社のイニシアチブ「Net Zero Asset Managers( […]