
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月16日、新たなESGインデックス及びESGファンドに関する公募を開始した。対象は国内株式と外国株式の双方。
GPIFは2025年3月、新たに「サステナビリティ投資方針」を制定。アセットクラス全体でサステナビリティ投資を推進することで、「サステナビリティに関するリスクの低減や市場の持続可能性の向上」と「市場平均収益率の確保」の両立を図ることで、GPIFのポートフォリオ全体の長期的なパフォーマンス向上に貢献することを目指すと明記。また、効果検証を確実に行い、果断に見直すことも掲げている。
【参考】【日本】GPIF、重大ESG課題で「気候変動」最多。ESG投資拡大へ。投資方針に「インパクト」明記(2025年4月2日)
ESGインデックスとESGファンドの募集では、「サステナビリティに関するリスクの低減等の効果が期待できること」「サステナビリティに関するリスクの低減等の効果をより円滑に計測するため、原則として、ESG要素に関するKPIを設定すること(ESG要素に関するKPIについては、当法人でも参照・利用可能であることが望ましい)」「安定的に市場平均収益率の確保が期待できること」の3つが要件として設定されている。
GPIFは2017年にESGインデックスを採用して以来、一部で類似のインデックスにシフトされたものもあるが、廃止されたインデックスはなく、追加され続けている。
【参照ページ】国内及び外国株式ESG指数・ESGファンドの募集について
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