トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市職員年金基金、NZAOA加盟。米共和党陣営に反旗 米ニューヨーク市財務長官は11月14日、ニューヨーク市職員退職年金制度(NYCERS)が、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「 […]
トップニュース 【国際】NZAOA、署名機関が過去1年で2増。ファイナンスド・エミッションの削減に成功 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は10月30日、 […]
トップニュース 【日本】日本生命、スチュワードシップ活動報告書2024年版公表。旧ジャニーズ事案で62社と対話も 日本生命保険は9月18日、「スチュワードシップ活動報告書」の2024年版を発行した。投資先エンゲージメントと議決権行使の状況を伝えるため、同社は2021年から毎年同報告書を発行している。 同社のエンゲージメント先は、
トップニュース 【日本】GPIF、国内株式ESGインデックス投資割合が17%。3ポイント増。超過リターン1200億円 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月28日、第7回目となる2023年度版の「ESG活動報告」を発行した。昨年度と同様、ESG投資のパフォーマンス、ESGエンゲージメントの成果、集団的エンゲージメントの参加状 […]
トップニュース 【日本】内閣官房、「アセットオーナー・プリンシプル」策定。自主受入れ表明要請 内閣官房新しい資本主義実現本部事務局は8月28日、アセットオーナー向けの行動規範「アセットオーナー・プリンシプル」を策定した。自主的な受入れ表明を求め、受入れ機関リストを公表していく。 同事務局は2023年12月、
トップニュース 【日本】PRI、「アセットオーナー・プリンシプル」案にシステミックリスク考慮を提言 国連責任投資原則(PRI)は7月25日までに、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局が6月3日に発表した「アセットオーナー・プリンシプル(案)」に対し、パブリックコメントを提出した。 岸田政権では、
トップニュース 【日本】公的年金6基金、PRIに署名。日本政府が後押し。運用資産は合計約58兆円 日本の公的年金基金6機関は、7月上旬までに国連責任投資原則(PRI)に署名した。これまで日本の公的年金基金では、2015年に署名した年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)だけの状態が続いていたが、ついに他の公的年金 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、気候変動テーマで新規1.6兆円投資発表。上場株式とプライベート市場 カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は7月2日、低炭素経済への世界的移行を投資目的とした約100億米ドル(約1.6兆円)規模の新たなアクションを発表した。新たな民間市場投資とカスタマイズされた公開株式イン […]
トップニュース 【日本】主要公的年金、PRI署名を2024年中に完了へ。アセットオーナー・プリンシプル策定も 日本政府は6月21日、経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議を開催。新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版と、経済財政運営と改革の基本方針2024を発表した。 新しい資本主義のグラ […]
トップニュース 【日本】日本生命、トランジション・ファイナンス実践要項策定。国際ガイダンスに整合 日本生命保険は6月11日、気候変動ファイナンスに関し、「日本生命トランジション・ファイナンス実践要項」を策定したと発表した。ERM日本が作成を支援した。 今回の実践要項の策定では、
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社の投資先エンゲージメント効果検証結果公表。企業価値向上に寄与 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5月21日、「スチュワードシップ活動・ESG投資の効果測定プロジェクト」の一環として、「エンゲージメントの効果検証」報告書を公表した。 GPIFは、
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、3社のダイベストメント決定。戦争への関与や核兵器部品製造 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は5月15日、新たに3社のダイベストメント(投資除外)を決定した。 今回対象となったのは、
トップニュース 【国際】カルパース、CA100+運営理事会議長に就任。不安定な米国政治状況での手腕に注目 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月16日、ステアリングコミッティ(運営理事会)の議長にカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)のマイケル・ […]
トップニュース 【日本】GPIF、2024年の委託先運用会社「重大ESG課題」発表。生物多様性が上昇 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月11日、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。国内株式パッシブ運用では、全ての運用会社が気候変動、生物多様性、人権の3つを「重大」と回答した。 今回の […]
トップニュース 【日本】GPIF、「優れたTCFD開示」企業の2024年版発表。日立製作所がトップ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月22日、委託先運用会社が選定した2024年版「優れたTCFD開示」企業を発表した。同様の発表は今回が3年目。 今回の調査では、
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、議決権行使指針を厳格化。報酬・監査委員会の社内取締役に反対票 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は3月、2024年株主総会シーズンに向けた議決権行使指針を発表した。 今回の改訂では、
トップニュース 【日本】GPIF、貸株を再開。市場の透明性が向上し、スチュワードシップでも対策打てる 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月15日、株式レンディング(貸株)を再開すると発表した。貸株を約5年ぶりに再開する。 GPIFは2019年12月、貸株の実行期間中、所有権が借り手に移転し、GPIFの保有 […]
トップニュース 【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、ESGの「S」ファクター統合でガイド発行 英労働・年金省の「社会的要因タスクフォース(TSF)」は3月7日、年金基金のESG投資判断に関する「S」ファクターの考慮ガイドを発行。35の提言をまとめた。 【参考】【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、2023年株主シーズンで取締役選任議案への賛成率52%。日本市場で基準変更 カリフォルニア州公務員退職年金制度(CalPERS)は2月15日、2023年株主シーズンでの議決権行使結果を公表した。合計32,000件の議案に対する賛否投票結果を伝えた。 取締役選任議案での賛成率は、
トップニュース 【日本】GPIF、MSCI ESGジャパンからMSCI ESG日本株に運用インデックス変更。採用銘柄数増加 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月4日、2017年から採用している「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」に関し、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」にベンチマークを変更することを決 […]