
アフリカ疾病予防管理センター(アフリカCDC)は5月15日、コンゴ民主共和国(DRC)イツリ州でエボラ出血熱のアウトブレイクが発生したと発表。それを受け、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は5月17日、コンゴ民主共和国およびウガンダにおけるブンディブギョウイルスによるエボラ出血熱のアウトブレイクが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。
PHEICは、2005年制定の国際保健規則(IHR)に基づく措置。緊急委員会は、事務局長に対し、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言の是非に関する助言を行う権限がある。PHEICに指定されると、WHO事務局長は、発生国及びその他のWHO加盟国に対し、人、荷物、貨物、郵便物等の国際交通・物流に関する勧告を行う義務が発生する。加えて、WHO加盟国は当該疾患情報をWHOに共有することが義務化される。またWHOの各加盟国でも、PHEICが宣言されると、国内の行政手続きを強化することを法規則で規定している国も多い。
ブンディブギョウイルスによるエボラ出血熱に対してPHEICが宣言されるのは、…
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